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ボリビア旅行2011-12 その7 〜ウユニ塩湖〜

昨日辺りからウユニ塩湖が妙に話題になっているらしいので
私もちょうどそこまで来てたので今日はウユニ塩湖。

しかし最近すごく人気ですね〜
日本人の観光客がたくさん来てました。

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まっ白で平らな塩の大地に薄く水が張って鏡面のように青空を映す様子が
「まるで天国のよう!」と評されることがあるのですが、
ここにたどり着くまでの悪路で死ぬ思いして来てるので
ある意味ホントに天国かも。

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まぶしすぎて写真の色が変!

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鏡面と見紛うばかりの塩湖の表面を
滑るように自転車で渡ってくるおじさん!
あわてて撮ったのでちとピンぼけ…

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「塩原の目」とは、
この回りで塩水がゴボゴボとわき出しているところを指すようです。
深さは誰にも分からないそうです。怖いね。

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塩のホテル。
ブロック状の塩の塊を積み上げてできています。
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特に日本人に(?)大変人気のある観光地なのですが
もし本当にいらっしゃる予定でしたら、観光ツアーのご利用をおススメします。
勝手に来ては塩湖に迷い込んで出られなくなる人が多いため
塩湖の中に入るにはガイドが必要なのだそう。
レストランも何もないので、すべて車に積み込んで回ります。
数年前には、
日本人の観光客が亡くなる痛ましい交通事故も発生しています。
(炊事用の燃料や、予備のガソリンを積み込んでいるので
ひとたび事故が起こると大爆発の恐れが…)

今回は地元の少年にガイドとして助手席に乗ってもらい、
2時間くらいだけ入り口付近を案内してもらいました。
(おじさんがその辺の道歩いてる子をスカウトした…笑)
それでもめっちゃ広かった〜〜

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記念に塩、拾ってきました(笑)


この雄大な景色に憧れて、ここへ来たいと思う人は多いでしょう。
私もその一人でした。
確かにこの景色はすごい。この世のものとは思えない美しさがあります。
体力のある若い方はぜひ一度、訪れるといいと思います。

同時に、せっかくここまで来るのでしたら、
この国の、ラテンアメリカの、っていうか世界の?
抱える矛盾もぜひ見て行ってもらいたいのです。

このウユニ塩湖の地下には膨大な量のレアアースが眠っていると言われており、
ボリビアが自分で採掘する技術があってなおかつ
上手に商売できればこの国に大きな富をもたらすのではと思います。
(ボリビア人自身の手でそれが出来れば、ですけど、
 歴史的に出来なかったことのが多いのが悲しいところ…)

そうなるとこの景色が失われるかもしれません。
でも、ここへ来る途中で皆さんはこの国の
圧倒的な貧困、無秩序、インフラの欠如などを目にしていると思われます。
それでも平気な顔で
「この景色を守って!レアアース掘らないで!」って言える?

せっかくここまで来るんなら、
自分が見たいものだけじゃなくって、そういうところもぜひ見てほしい。
と思うのでした。

あ、でも、ここの観光資源としての価値が地下資源を上回るようなら
採掘しなくても豊かになれるかもしれないので
観光客がどんどん来るのはいいことかも!とも思う!
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by yurinippo | 2012-02-27 16:32 | travel

ボリビア旅行2011-12 その6 〜トイレ事情〜

**今回はトイレについての記述がございますので、
 あらかじめご了承ください<(_ _)>**

前回のアルティプラーノの写真をみてお気づきかもしれませんが、
このあたりから道路の舗装がありません。
砂利が敷かれてはいますが、トラックの轍が深くて
すっごい悪路を60kmほど走行しております。首と腰に来る。

ところで、この辺にはトイレと言うものがありません。
(人が居ないんだから当たり前か)

なのでここより少し前、アスファルトから砂利へ変わるあたりに
30軒ほどの集落があり、そこの唯一の食堂でお手洗いを借りました。

わたくしももうこの歳ですから、いろんなお手洗いを経験しております。
アマゾンのジャングルの中、
高床式の小屋に壁もなく床に穴があいているだけ、という
開放感あふれるところで用を足したこともあります。
穴をのぞくと、トカゲやニワトリなんかがウロウロしておりました…

しかし、今にして思えばあれは良いトイレでした。
スコールが降れば天然の水洗トイレですし、そうでなくても、
虫や微生物がよってたかってどんどん有機物へと分解して
まわりの植物の肥料になって行きますし、
なにより風通しがとても良いので、想像するほど臭いもありません。

一方、このアルティプラーノのトイレは、かなり手強かったです。
詳しくは説明いたしませんが、ここはまず

上下水道がない。
それはそうですね。
ここは周囲30キロに川や湖がなく、雨も降りません。
たった30軒の民家のために水道を引いたら一体水道料はいくらになるのでしょう。
飲料水はボトルに詰められたものを買うのみです。
(しかもここで買ったミネラルウォーターでお腹壊した…
 こういうとこでは水よりもコカコーラのほうが安全な飲料水です)

というわけで、形は水洗トイレなのですが、水は流れません。
地面にしみ込ませているだけですが、
乾燥した高地のため、土壌に微生物がいません。
なのでいつまでも分解しません。

…あとは推して知るべしです。

洋式便器は備え付けてあるものの流れないトイレ、
というのを、あと2回経験しました。あれはひどい。
地面に穴ほったほうが数倍ましです。

日本人がアンデスへ来て一番辛いのは、
たぶん水回りでしょうね。。トイレとお風呂。

あ、あとですね、
ここに限らず、南米の下水道は大変貧弱ですので、
近代的な都市の水洗トイレといえども、
トイレットペーパーを流してはいけません。詰まります。
備え付けの大きなくずかごに紙だけ捨ててくださいね〜。
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by yurinippo | 2012-02-15 17:51 | travel

ボリビア旅行2011-12 その5 〜オルーロからアルティプラーノ〜

ボリビア旅行の続きをぼちぼちと。

クリスマス、親戚の皆さんとご挨拶しながらゆっくり過ごしたあとに、
夫の伯父さんが私たちを観光に連れて行ってくれました。
ボリビアの地図の距離感が全く分からないので、
「1泊2日位かな〜」と言われるままに、1泊分の荷物を持って出発^^
(↑ここ伏線)

コチャバンバを早朝に出発し、まずはオルーロという町を目指します。

高速道路でヒューっとオルーロまでは楽々到着♪
4WDの日本車で、乗り心地もまあまあだし、
この時点で行程に全く不安はなし。

オルーロは南米三大祭の一つと言われる「ディアブラーダ(悪魔の踊り)」で有名な町です。
(残りの二つは、リオのカーニバルとクスコのインティ・ライミ)
この時はまだ何でもない時だったので、
セントロ(旧市街)は寂れかけた鉱山の町。
一番にぎわっていたのは、
少し中心地から外れたバスとトラックのターミナルや
鉄道の駅があるところです。
今は物流の中心地らしいです。

オルーロでは、伯父さんの従兄弟のお家にお邪魔して
朝ご飯をごちそうになりました。

出されたのはマテ・デ・コカ(コカ茶)。
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ティーバッグもあちこちで売られていますが、
ここでいただいた丸ごと乾燥茶葉のマテ・デ・コカが一番美味しかった!

コカは麻薬のコカインの原料ですが、
ボリビア国内での栽培やお茶として飲用することは合法です。
高山病に効き目があるそうです。何度かお世話になりました。
ちなみにここオルーロは、標高約3700m。
富士山と同じくらいですか…そうですか…

あと、ビスケットのようなオルーロ名物のパン(名前忘れた)が
美味しかったです。^^

小一時間も休憩したところで、また出発です。
しばらくは舗装された山道が
続きます。

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ここが最高地点かな。4496mだそうです。寒い!!

次に目指すはウユニ塩湖。
オルーロからは広ーいアルティプラーノ(高地の平原?)を
ひたすら南下して参ります。

これが広い。嫌になるくらい広くて平らです。
ひたすら空と、赤茶けた大地です。
時々リャマ。たまに民家と教会と墓。ごくまれに対向車。

しかし、あれ?アルティプラーノの写真が見つからぬ。
…すみません。後でアップしますね。

ホントすみません。。

その後、大きな湖をみるとほっとします。
生き物の気配、オアシスですね〜^^
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続く。


2012/2/15追記:
アルティプラーノの写真見つけました。
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たまにジャガイモやキヌアという雑穀が植えられています。

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たまにリャマがいたりして。

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地の果て感ハンパない…
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by yurinippo | 2012-02-13 19:22 | travel

1月に読んだ本

今年に入って読んだ本の記録です。
全然読めてない言い訳をしますけれども、
蟲師が完結してたことを知って10巻セット買ってしまいまして、
読みふけっていたために本が進みませんでした。。
蟲師、おもしろかった!
マンガは完結した後に一気読み、というのがいいと思いました。
我慢出来ればね(笑)

yurinippoの本棚
2012年01月
アイテム数:5
海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)
イルデフォンソ ファルコネス
読了日:01月04日

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
ヤマザキ マリ
読了日:01月15日
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きことわ
朝吹 真理子
読了日:01月18日
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さて、本の方は、嫌いと言いつつ結構読んでる佐々木中さんの著書ですかね。
不思議なことに、読んでるうちにだんだん好きになって来た(笑)
あまりに自信たっぷりに断言するのと、
そこに居ない人をこてんぱんに批判するのがなんだかな〜と言う感じでしたが
論旨は極めて一貫してるし、
自分語りを戒めてると言いつつ、
生い立ちや嗜好がちょっとずつにじみ出てしまうようになってきて
こういう人が書いたものか、と興味深く読めるようになって来た。

私は本を読んだらどんな人が書いたのかどうしても知りたいのだということが
よーく分かりました。

と、そういう点でMade by Handはまさに顔が見える本。
この本読むと「うまく行かないこと」が
DIYの最大の魅力なんではないかとさえ思えて来ますね。
著者がだんだんと変わって行く様子が良かったです。
私もニワトリ飼いたくなっちゃった(笑)
子どもの教育までDIYという境地にはまだ達していませんが。
(結局著者もそれは断念したみたいですが)

4/100
(コミックは数えません。シリーズ物、複数巻で出ているものは1巻=1冊で数えます)
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by yurinippo | 2012-02-05 01:21 | book

ボリビア旅行2011-12 その4 〜コチャバンバ市〜

到着したのがクリスマスイブの夜ってことで
着いて早々親戚のお家に招待されまして、
そこで私は初めて夫の実家のみなさんとご対面〜
とても温かく迎えてくれて感激!する一方、
初めましての挨拶をしながら必死で顔と名前を覚える作業…

夫も久しぶりに親代わりのおばあちゃんと再会。
おばあちゃんは嬉しくて泣き出すし、
まわりの皆も、思わずもらい泣きしちゃいましたよ。

大変だったけど、帰ってよかった。
これで目的の8割達成したな(笑)


さてここで唐突に、
夫の親戚の住むコチャバンバという街をちょこっとご紹介。

ええと、ボリビアでは3番目くらいの大きさの都市で、標高2,500mくらい。
高地とアマゾンの中間に位置し、一年中温暖な気候です。
Wikipediaによると、コチャバンバの愛称は「City of Eternal Spring」
なんと!コチャバンバは常春の町であったか!

確かに昼間はTシャツ1枚、夜はその上に一枚はおる感じでOKなので
とても気候は良いです。

そして果物や野菜がとても豊富。どのくらい豊富かというと
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↑こんな感じ〜。このバナナの山、果物市場のほんの一部なんですよ。
右上のバナナのなかにラジオが埋まっております(笑)
名物料理もいろいろあるそうなんですが、その話はいずれまた。

あと、コチャバンバといえば、
世界一高いところにある、世界最大(自称)のキリスト像。
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なかなか男前であります。
リオのコルコバードのキリストよりも大きいそうです。

コチャバンバ市街からさらに丘を登りますので、
空気が薄くてかなり息切れします。。

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丘から見下ろすコチャバンバ市街。

次回からはボリビア国内を旅行した時のことを書きますね〜
お楽しみに!
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by yurinippo | 2012-02-01 17:08 | travel