おうちしごと日報

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ボリビア旅行2011-12 その3 〜コチャバンバ到着〜

サンタクルスからもう1回飛行機に乗ってようやく目的地のコチャバンバです。

実はコチャバンバ行きの飛行機を待っている間、
次女が真っ青な顔をして「きもちわるい…」と言い出しまして。

たぶん原因は
1. 昼間のサンタクルス弾丸ツアー(乗り物酔い)
2. 作ってから時間が経ってそうな生ジュース
3. クニャペという、チーズの入ったパンのようなもの
のうちどれか。

とりあえず日本から持って行った薬を飲ませてみましたが良くならず、
「果たしてこれを飛行機に乗せていいんだろうか?」
「でも最終便だし、夜になってから見知らぬ土地で医者を探せるのか…」
と散々悩みましたが、とりあえずエチケット袋を握りしめて搭乗。
辛そうではありましたが、それ以上悪化することなく済んでよかったです。

日本から飛行機を4本乗継いで行くと、
飛行機の機材はだんだんと小さくボロくなり、
サービスも大雑把になってくるのが分かります。

ただ、この最後のアエロスールは確かにかなり古い機体でしたが
(シート微妙に故障してるし…笑)
安全上どうなのかとは思いますが、離陸中でもトイレ使っていいとか言ってくれたり
体調を気遣っていろいろ融通してくれたので
このラテン気質っていうかアバウトさにずいぶん助けられました。

この日はクリスマス・イブ。
機長からのプレゼントとか言ってシャンパンが振る舞われました☆

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45分のフライトでの飲み物のサービスって、
水平飛行に入る前から(機体がまだ上昇中で傾いた状態で!)
ワゴンをえっちらおっちら押しながら大急ぎで飲み物を配り、
そして着陸態勢に入りつつコップを急いで回収するという感じで面白かった。


飛行機の窓からコチャバンバの街のあかりが見えたときには
ホントきれいでちょっと泣きそうになりました。
途中ホントにたどり着けるのか心配だったので(笑)

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(この写真は飛行機の窓からではなく地上からなのですが、大体こんな感じ)

そうそう、南米で飛行機に乗ると、
時々着陸したときに機内から拍手が巻き起こることがあります。
あれはスムーズな着陸をしたときに、機長を讃えてするもの。
南米に来たなーと実感する瞬間ではありますが、
ちょっと田舎臭いなーとも思ってたわけです。

でも今回のフライトでは、スムーズな着陸もそうですけど、
クリスマスのシャンパンのサービスとか、
娘の体調に配慮してくれたこととか、
遠いところはるばる来たなーという感慨とか、美しい街のあかりとか、
あと、アエロスールなのに定刻通り到着したこととか(笑)
なんかいろいろ嬉しかったので、思いっきり拍手しておきました。

ま、とにかくやっと到着〜
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by yurinippo | 2012-01-26 07:05

2011年に読んだ本ベスト10

2011年に読んだ本まとめ、をするの忘れてました!

今年は特に順位をつけず、10冊あげます。

月ごとのまとめの他、ブクログにも感想を書いているので
もしよろしければそちらもご覧下さい。
ちょうど今年は5つ星が10冊だったので、選ぶ作業がカンタンでした♪
読んだ本も、ちょうどぴったり100冊でした♪


ざらざらベタベタの気持ち悪さが読み終わっても取れません。
こんな暮らしをする人はいないだろうけど、何だろうこのリアルさは。
あれほどまでに切望した自由が、いつの間にか価値を失っている。

昨今不況のなかで「手に入るものだけで満足することが幸せ」などという言説を良く耳にするけれど、この本を読んだ後ではなんとグロテスクに聞こえることか!



イタロ・カルヴィーノ,ダニロ・キシュ
河出書房新社
発売日:2009-09-11

「庭、灰」子供の頃の記憶は真珠に似てる。硬くて尖った小石を腹の中に飲み込んで、痛くても吐き出すことも出来ずに何年もかけて柔らかい膜で舐めて丸めてくるんでくるんで、出来上がった美しい宝石。第二次大戦下の東欧、ユダヤ人の父の不在、厳しい暮らしが核だけれど、なぜかやさしい輝きにつつまれているのです。

「見えない都市」マルコ・ポーロがフビライ汗に語る都市の物語。それらの都市が実在するかとか、そんなのはどうでも良くて、語ることそのものが全て。架空の都市は私達の世界の寓意。とても面白かった。何度か読み返しそう。



伊坂 幸太郎
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2010-09-23

グラスホッパーの登場人物がまた出てきます。手に汗握る展開で一気読み。あの中学生憎たらしいねー!
ちょうどウルフの『灯台へ』を読んだばっかりだったので蜜柑に好感。



ちょうどこの本を買って読んでいるときに、訳者・選者の池上先生が亡くなったことを知って読み終わることができなくなってしまった。少しずつ少しずつ読んで、とうとう最後まで来てしまった。また最初から読み直す。



ウンベルト・エーコ,ジャン=クロード・カリエール
阪急コミュニケーションズ
発売日:2010-12-17

エーコとカリエールの博覧強記ぶりに圧倒される。が、易しい言葉でユーモアを交えた語りでとても読みやすい。紙の本への愛にあふれた一冊。特に最後の章にはあらゆる本好きの心を温める言葉が。先日読んだ「切りとれ、あの祈る手を」と読み比べると、本礼賛は同じでも、やはり年の功だねぇという感じ。懐がすばらしく深いです。



美しい海と、生き生きとした海の生き物の写真。写真を見てるだけでもわくわくするし、海の知識も自然と身につく良書。装丁も素敵。



素晴らしかった。男の一代記で、女の三代記。波瀾万丈で摩訶不思議、でもこれが南米のリアル。ガルシア=マルケス「百年の孤独」との類似を指摘する人もいるみたいだけど私はそうは思わない。似てるって言ったら桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」だわ。



一気読み!
自転車ロードレース面白い。でも怖い。面白さの大部分が危険と隣り合わせのスリルなのだとしても魅力的です。推理小説としても面白いし。あまり内容に言及するとネタバレになっちゃうから書けないのが残念。



様々な場所と、出会いをテーマにした短編集。小さな出会いが忘れがたいものとなる瞬間。どれも好き。



文系暗殺者 vs 言葉を操り人々を虐殺に駆り立てる言語学者。設定も面白いと思いましたが、ディテールがとにかく私のツボ!チョムスキーとか、ケビン・ベーコン・ゲームとか。生成文法や実在の問題みたいに観念的な話をしているかと思えば、SF的ガジェットや戦場のシーンは妙にぬめぬめと皮膚感覚で気持ち悪いし。ラストは衝撃。

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by yurinippo | 2012-01-19 18:15 | book

ボリビア旅行2011-12 その2 〜Lima - Santa Cruz〜

ちと間が空いてしまいましたが、旅行記の続きです。

行きの飛行機は

成田〜NY(1泊)
NY〜ペルーのリマ(1泊)
リマ〜ボリビアのサンタクルス
サンタクルス〜コチャバンバ

という行程でした。

リマは、8時間のフライトのあと到着が深夜12時近くで翌朝発ってことで、
(しかもペルーの入国審査がめっちゃ並ぶ)
空港隣接のホテルでシャワー浴びて体のばして寝るだけ、という
なんか悲しい滞在でした。
入国審査官にも
「リマに1泊しかしないのか!かわいそうに!」などと言われる始末。

ペルーの首都リマは海辺の街で食べ物美味しいし、
考古学博物館はじめたくさんの博物館があるし、
植民地時代の町並みも旅情をさそう魅力的なところらしいので、
時間がないのがとても残念…再訪希望です。

で、そこからさらに3時間くらい飛行機乗って、ボリビアのサンタクルスに到着。
スコールのためなかなか着陸できなくて疲れた。
移動と時差と暑さ(35℃くらい)で全く実感がないけれど
いつの間にかクリスマス・イブになっちょりました。

サンタクルスでは待ち時間が割と長かったので
セントロ(中心街)に遊びに行ってみることに。

空港からタクシーに乗ってみるとこのタクシーが!

めっちゃ飛ばす!
F1かよ!ってくらい車線変更と追い越しを繰り返す!!

しかも車体ぼろぼろ!
シートから綿はみだしてるし!

エアコン無いから窓全開ですっごい風だし!!
ストリートチルドレンが寄ってくるのを嫌って赤信号止まらないし!!


…生きた心地もしなかったです。
でもおかげですごく早くセントロについた…

大抵の都市は真ん中にカテドラル(大聖堂)、その前にプラッサ(広場)
その周辺が中心街って構成です。
で、これがそのカテドラル。
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電線が邪魔!

プラッサ周辺はこんな感じ〜
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広場はクリスマスの電飾が施されているそうで
夜になるととてもきれいだよーと聞いたんだけど、
夜までは居られなかった。

人は多いし、治安もあまり良さそうでないし、
クリスマスイブの夕方なのでお店もほとんどやってない状態。
ふたたびタクシーに乗って逃げるように空港に戻りましたとさ!
帰りのタクシーも怖かったけど、行きほどではなかった…。

そして後日、サンタクルス州ではデング熱が発生したと聞いて
サンタクルスで蚊に刺された私は震え上がった。
今この時点で症状がないので大丈夫だったみたいだけど。

サンタクルス怖い。。


で、このあと飛行機もう1回乗ります。。お楽しみに〜
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by yurinippo | 2012-01-19 17:18 | travel

ボリビア旅行2011-12 その1 〜New York〜

年末からお正月にかけて、夫の故郷に行ってきました。
実は結婚以来、初めての里帰り。
とにかくすごく遠いので、里帰りも一大イベントなのです。

飛行機の乗り継ぎがあまり良くなくて、
往路に2泊3日かかるという秘境っぷり!!

というわけで、飛行機の乗り換えのためにNYに一泊しました。
せっかく(の円高)なのでミッドタウンのホテルに宿泊して、
ほんのちょこっとだけ夜のお散歩を楽しみました。

空港からダウンタウンまでのタクシーのなかから
運転手さんが「ほら、ダウンタウンが見えた」とか
「あっちがタイムズスクエア」とか
「あそこのチキン・サンドイッチはスゴイ行列」とか
プチ観光案内をしてくれました。

ホテルから歩いて5分くらいのロックフェラーセンターの
展望台に登って摩天楼を上から見下ろしてみます♪

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あれ、意外と見下ろせてないね…
正面に見えるのがたぶん、エンパイアステートビル?ちがう?
(方向音痴なのでどうも自信が無い)

NYはめっちゃ寒いんだろうなー!
と思ってスゴイ厚着をして行ったら、
この日は東京より全然暖かくて拍子抜け。
天気予報でも「こんなに暖かいのは珍しい!」って言ってましたよ。
良かったけど。

有名な、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーは
さすがに大混雑でした!

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「今年はペンシルベニア州の民家の木で、
高さ22m、広がり14m、樹齢75年」とのcoroさん情報。

大きくて、キラキラと明るくて、立派でした。
文明ってこういうことだよね、、
と、翌日から南米へむかう私たちは
温かいシャワーと快適な室温を満喫して眠りにつきました。

残念だったのはご飯!
何か美味しいもの食べたいなーと思ってたのですが
お散歩してたらあっという間に夜の12時。
さすがのNYもやってるお店がほとんどなくて
屋台でケバブご飯(美味しかったけど、辛いソースかけすぎて辛かった!)と、
翌日の朝用にカップケーキ(ピーナツバターとチョコチップのトッピング、めっちゃ甘かった!)を買い込んでお部屋で食べました。

子供達が
「ボリビアなんて行かないで、NYに2週間くらい滞在しない?」
などと言ったので
「そんなんダメ!ボリビアが本当の目的なんだから!」
と叱りつつ、
私もNYだけもうちょっと居たかったな、と思ったのは内緒です(笑)
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by yurinippo | 2012-01-11 17:51 | travel

12月に読んだ本

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年こそはもう少しマメに更新できるようにしたいです!

さて、先月読んだ本を挙げておきます。
2011年ベスト10はもう少しお待ちください。。すみません。


yurinippoの本棚
2011年12月
アイテム数:11
土曜日 (新潮クレスト・ブックス)
イアン マキューアン
読了日:12月04日
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花桃実桃
中島 京子
読了日:12月10日
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龍は眠る (新潮文庫)
宮部 みゆき
読了日:12月16日
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Story Seller〈3〉 (新潮文庫)
新潮社
読了日:12月18日
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風の影 (下) (集英社文庫)
カルロス・ルイス・サフォン
読了日:12月24日
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風の影 (上) (集英社文庫)
カルロス・ルイス・サフォン
読了日:12月25日
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海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)
イルデフォンソ ファルコネス
読了日:12月30日
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100/100

というわけで、ホントにぎりぎり100冊達成しました。
危なかった!(笑)
年末、飛行機を待ってる間に3冊読みました。
(乗り換え3回もあったので待ち時間が長かった)
南米へ行くのになぜかバルセロナを舞台にした本ばかり読んでました。
まあイベリア文化って共通点はあるにしても。

それにしても、意外と飛行機の中では本て読めないもんですね…
暗くなると寝ちゃうし…私だけでしょうか。

このあと何日かかけて旅行記をアップしたいと思います。
あ、2011年に読んだ本のベスト10が先かも!

ここ何年か数えてみて、1年100冊が私にはちょうどいいペースらしいので
今年の目標も100冊に設定したいと思います。(^-^)/
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by yurinippo | 2012-01-05 18:17 | book