おうちしごと日報

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「楽園 上・下」

これで今年最後のblog更新になりそうです。
んー、100冊なりませんでした。無念。

楽園〈上〉

宮部 みゆき / 文藝春秋


楽園〈下〉

宮部 みゆき / 文藝春秋


94/100

図書館に予約したらあまりに待たされたもので
いったん予約を解除してそのまま忘れていたら、書架にあるのを発見。
晴れて読むことができました。

これ、「模倣犯」のあのライターさんがまた活躍するのですね。
「模倣犯」は宮部作品の中で1,2を争う傑作だと私は思うので
この「楽園」もすごく楽しめました。
謎解きはそれほど複雑ではなく、人間の心理が丁寧に描かれていて好きです。

ただ、模倣犯の時もそうでしたが、
ページをめくる手が止まらない上に、えらく疲れるのですよね、この手の本は。

親子、姉妹の関係が事件の重要な要素でして
うちも女の子2人の親なのでとても他人事ではないのです。
それに、この物語でメインとなる過去の事件が起きた時代が
私の中学~高校時代くらいですごく重なるんですよね。

あーなんかこの気持ちすごいわかる。
親の方も、あの時代の少女の方も。
と、ものすごーーく感情移入。

年末の忙しい時だと言うのに(忙しい時だから、かな)
ついつい読書に夢中になってしまうなんて…。
面白かったからいいんだけど…。
おかげで今日、大掃除がすごく大変でした。
もっと前から計画的にやろうと、いつも思うのに。


yurinippo的年間ベスト10は、
今年は間に合いそうもないので年明けに発表します。
(もうそういうスケジュールにするかな…)


それでは皆様、よいお年を!
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by yurinippo | 2009-12-30 17:37 | book

29歳だったんだ…

昨日、大好きなバンド、フジファブリックの志村さんの突然の訃報に
「ライブとかアルバムとかの変なプロモーションじゃないの?」などと
あんまり信じてなかったんだけど
一晩寝ても嘘じゃなかったみたいですごいショックです。

大好きだったのに。
まだこれからだったのに。
来年の夏フェスはどこでもいいからフジファの出るやつに行こうねと
娘と言い合っていたのに。

もうあの歌声が聞けないなんて。
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by yurinippo | 2009-12-26 16:41 | music

イブ、年賀状に大苦戦

メリークリスマス!

とはいえ今年はツリーさえも出してないし、
お料理もこれから用意するという体たらく。

そして、今年は例年以上に年賀状に苦戦中なのです。

アイディアは何となくあったのですよ。
折込みパンのしましまをトラの模様に見立てて何とかならないか…みたいな。

しかし実際焼いてみるとですね、
これがなんとも年賀状にならないのです。
食パンが縞模様だったからって、そこから皆が
「あ、寅年だからね!」と分かってくれるとは限らないですしね…。

というわけで縞パン(縞模様のパンツではない)はボツになりました。

悔しいので写真だけアップ。

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blogなんか書いてないで、早く年賀状つくれよって話ですが…。
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by yurinippo | 2009-12-24 15:37 | bread

「線の冒険 デザインの事件簿」

装丁が面白くて、手に取ってみました。

線の冒険 デザインの事件簿

松田行正 / 角川学芸出版


93/100

なるほど、グラフィックデザイナーの著者だからですね。
小口のところが絵になっていて、
しかも向きによって違うんです。すごい凝ってる!

線とデザインと世界史を結びつけて考察する内容。
戦争とか、ギロチンとか、ペストとか、
ちょっとそういうおどろおどろしい話題が多くて少し嫌だったけど
すごい想像力でびっくりでした。

ただ、こういうこと書こうとする時には
引用文献だとか、根拠となるデータだとか示さなきゃダメなんでは?
と思っていたのですが、
根拠となるのは図版だけなので、どこまでほんとのことだか分んない。
もしかしてほとんどが著者さんの想像なんではないか。

その代り、巻末に文中で使用したフォントの一覧が載ってたりして
本のデザイン>>>>>内容
という印象をますます強くしたのでした。

まあ真偽のほどは置いといて(笑)、面白い本ではありました。
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by yurinippo | 2009-12-21 19:05 | book

キャラメルバナナジャム

あたかもサルでもいるように
たくさんバナナを買っておいても
あっという間に消えてなくなる我が家ですが
珍しくバナナが残っていたので、前から作ってみたかったこれを。

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キャラメルバナナジャム。

香ばしいキャラメルと、柔らかなバナナの香りがすごく合います。

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最近焼いたパン。これにつけて食べても美味しかったけれど、

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バニラアイスにかけて、ローストしたくるみをトッピングしたら
これが激ウマー^^

バナナ、キャラメル、くるみはやっぱり黄金トリオですな~。
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by yurinippo | 2009-12-19 14:13 | sweets

バラのフィナンシェ

最近お出かけつづきで名ばかりの「おうちしごと」日報でしたが
この先は家にこもってやらなきゃいけないことがある。
…年賀状とか大掃除とか。

その前にたまった家ネタをアップしていきます。

先日作った「バラのフィナンシェ」
前にcoroさんからバラのフィナンシェの話を聞いて
「そうだ、家にあるミニローズ型でフィナンシェ作れば出来るじゃん!」
と思い立って作ってみました。

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実はかっぱ橋道具まつりの時に買ったミニローズ型、
何度か使ってみたんだけど、やっぱり油脂を塗らないと
結局きれいには外れないんですよね…。2回ほど失敗した。

ま、フィナンシェならどっちにしろバターは塗るので、
ようやくバラの形のものができました。
よかったよかった♪

フィナンシェのレシピは、また

おいしい!生地―スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に

小嶋 ルミ / 文化出版局


こちらを見て作りました。ホントに美味しいんだわ。

あともう1回分くらい、冷凍卵白があるのよね!
(でもバターとアーモンドパウダーがない)
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by yurinippo | 2009-12-17 09:24 | sweets

晩秋の北鎌倉 その3 ~建長寺半僧坊と鶴岡八幡宮~

お昼の後は、鎌倉五山第一位の大寺院、建長寺へ。

もちろん建長寺は見ごたえのあるお寺なのですが、
その奥の半僧坊の紅葉が素敵でした。

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階段をどんどん登っていきます。
人もまばらでとても静か。

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天狗がたくさん!

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晴れた日にはここから相模湾が一望できる…そうです。
それから富士山もよく見える…そうです。曇りで非常に残念。

さらにここから、大平山をとおって瑞泉寺に至るハイキングコースがあって
実はとても歩いてみたかったのです。
先日買った、この本にも載っていた。

東京近郊ミニハイク

若菜 晃子 / 昭文社


が、靴がそれ用でなかったので今回は断念。
いつかリベンジしたいな~

建長寺半僧坊の写真はこちらにも。→おでかけ画報 半僧坊


そのあと鶴岡八幡宮へ。
一転、とても賑やかです。
今まで入ったことなかった宝物殿も見てきました。
北条氏ゆかりの品とかが多かったです。

大銀杏はさすがの大迫力!

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鶴岡八幡宮の写真はこちらにも。→おでかけ画報 鶴岡八幡宮


このあと鎌倉駅方面に歩き、ちょっと疲れたので休憩。

市場の近くにある、COBAKABAというカフェに入ってみました。
スイーツ3点盛。(って名前だったっけ?)

スパイスシフォンがとても美味しかったよ!ゴマのブランマンジェも!

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それからお土産買って
(鳩サブレーと小鳩豆楽、鎌倉茶漬け、秀吉の合鴨ロース、鎌倉シフォン…て買いすぎ?)
お家に帰りました。

あー楽しかった。
鎌倉って、遠いけれど家から乗り換え1回で来れるのよね~。
朝思い立って一人で遊びに来るとかできるかもしれない。
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by yurinippo | 2009-12-16 14:11 | travel

写真展「セバスチャン・サルガド アフリカ」と「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」

写真展に行くなんて久しぶり!
新聞か何かで恵比寿の写真美術館にサルガドの写真展が来てることを知って、
最終日にようやく滑り込んで見てきました。

やっぱり凄いです。そしてものすごく混んでた。

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↑この写真ホントきれいですよねー。とくにおっぱいが…(そこか!)
女の私ですら見入ってしまうのですから、
この写真の前には当然のことながら人だかりができていましたよ。(笑)
牛を置いて、木を置いて、スーパーモデルを置いて撮ったのではないかとすら
思ってしまいました。それほどの完成度。

セバスチャン・サルガドって言うと報道写真のイメージですけど
珍しく風景とか動物の写真があったりして、それはそれで新鮮だったし
虐殺後の放置された数百人の遺体の写真はすごいショッキングでした。
あれもアフリカ、これもアフリカなのですね。

15年ほど前に国立近代美術館に来ていたのを見に行ったのですが
その時に見た写真もたくさんありました。

長距離の移動に疲れ果てて木陰に休む難民とか、
兵士の足元の階段から顔をのぞかせる子供とか、
とても辛い場面であるのに崇高な美しさのある写真に衝撃を受け
それでよく覚えていたのでしょうね。

前回は確か、ラテンアメリカの写真が多くて、
当時学生だった私はそれで見に行ったんだったと思います。
その時読んでいた南米文学とも、私の中ではリンクしていたのだと思います。
(写真以外はとにかくうろ覚え)

で、今回はアフリカ。
先日「アフリカの日々/やし酒飲み」を読んだばかりだったので
それを思うと何ともタイミングよく来るサルガド氏であることよ。
次も15年後だろうか。。。


もうひとつ、「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし」
も見てまいりました。
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サルガドの写真はドキドキしっぱなしでしたが
こちらは昭和の街や人が何ともほっとする感じでとてもよかったです。

ド素人の私にもわかる有名な写真が何枚かありました。
ブレッソン「決定的瞬間」の「サン・ラザール駅裏」。
水たまりを飛び越えようとする写真は見たことある!
それから木村伊兵衛「中山夫人」とか!知ってる知ってる!

(あーこれ知ってる!は鑑賞の仕方としては極めて幼稚ですけど…
写真詳しくないんだから仕方がないか。)

それにしても二人とも肖像写真がすごいんです。
あれは被写体(有名人)のオーラなのか、カメラマンの腕なのか。


モノクロの写真にすっかり魅せられて、
調子に乗って恵比寿ガーデンプレイスのツリーを
モノクロで撮ってみたりしたんですけど

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撃沈。
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by yurinippo | 2009-12-16 13:16 | art

「博物誌」

薄い本で冊数稼ぐ作戦!

博物誌 (新潮文庫)

ジュール・ルナール / 新潮社


92/100

っていうのもあるけど(あるんかい!)
よくこの本の、「蛇:長すぎる」ってのがいろんな人に引用されてますよね。
なんだか気になって読んでみました。

蛇が長すぎるのは本当でした。嘘なわけないか。

庭先の小宇宙をユーモラスに温かいまなざしで描いていて、
梨木香歩「家守綺譚」とか徳富蘆花「吾家の富」みたいで結構好き。

題材は身近な生き物だけど、それを見つめる目はもっと大きい宇宙を見ている感じです。
小動物好きの子供たちによませてみようかな。
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by yurinippo | 2009-12-15 15:08 | book

去来庵

お昼はビーフシチューが有名な去来庵へ。

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建物は昭和初期に建てられたものだそう。
こういうお家に住みたいねーと夫と言いあう。

平日なのに、12時前なのに、もう5組ほど並んでいます。
ひょえー、恐るべき有名店なのだな。
こんな寒い日は、みんなビーフシチュー食べたいよね。

でも、メニューはビーフシチューが主なので回転が速いのか
すぐに店内に案内されました。

私たちもビーフシチューのセット。
サラダと、パンかライス、コーヒーか紅茶がついてきます。

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すぐ出てきました。^^
お肉たっぷり入っていて、柔らかいです。

お腹いっぱいになって暖まったら、
次はもう少し歩いて建長寺です。
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by yurinippo | 2009-12-12 15:27 | travel