おうちしごと日報

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「美味は別腹」

タイトルの通り、美味しいものを知り尽くした文芸ジャーナリストの著者が
四季折々の美味しいものについて書いた本。

美味は別腹

重金 敦之 / ランダムハウス講談社


76/100

前半は月ごとの旬の食材や季節の料理についてのエッセイ。
「初もの」や「はしり」のものをありがたがるあまり、
本当の旬になる頃には食べ飽きてしまうという話や
有名小説に出てくる食べ物の描写の箇所など
とっても興味深く読みました。

文中に登場するお店の場所も書かれているので
「これ食べてみたい!」と思ったら実際に行けるのも嬉しいところ。
私が行ったことあるのは2か所でした。
上野広小路にある「厳選洋食さくらい」と日比谷公園の「松本楼」。
なぜかどちらもオムライス食べたのよね~偶然だけど。

超高級料亭とかは少しだけで、
ほとんどは庶民の行けるところで安心しました(笑)
東京の東側のお店が多いような気がしました。老舗だとそうだよね。

こんど笹乃雪ってお豆腐料理屋さんに行ってみたいな♪
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by yurinippo | 2009-10-22 15:51 | book

カラメル仕立てのアップルブレッドとココナツメレンゲ

紅玉を買ったので、早速りんごのパンを焼きました。

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最近またみかさんの本が活躍するようになりました。
(長時間発酵や自家製酵母が面倒になってしまった…)

気が小さいものでいつもカラメルを焦がし足りないのですが
今回はドキドキしながらもう少し待って、
ちゃんとほろ苦いカラメルが作れました!
美味しかった!

りんごと一緒に巻き込むアーモンドペーストは卵黄を使うので
あまった卵白をココナツメレンゲにしました。
砂糖もココナツも目分量…でも大体できるものですね。^^

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たまご1個分の卵白で、結構たくさんのメレンゲが出来たと思ったのに
サクサクカリカリとと軽いものであっという間に無くなってしまいました…

次は紅玉で何作ろう♪
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by yurinippo | 2009-10-22 15:37 | bread

白いみつ編みパンと最近のお弁当

白いみつ編みパン(みかさんの本より)を焼いたので
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(あんまり白くないけど)

翌日のお弁当はサンドイッチにしました。
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こないだ北海道物産展で買ったカチョカバロ&ブラックベリージャム。
先日の豚肉のリエット&トレビス。
中途半端に残っていたガナッシュクリーム。
そしてマカロニサラダとみかん。



ほか、最近のお弁当。

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ちりめん山椒ごはん。
ミートボール。
大根とにんじんサラダ・胡麻ドレッシング。
プチトマトとキウイフルーツ。
(下の娘用)

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わかめの混ぜごはん。
豚焼肉。
キュウリとコーンのサラダ。
きんぴらごぼう。
りんご。
(パパ用)

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梅干しチャーハン&セロリの葉の佃煮。
チキンナゲット。(冷凍食品)
ひじきとさつま揚げの煮物。
大根とホタテのサラダ。
キウイフルーツ。

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焼きおにぎり。
がんもどきの煮物。昆布の煮物。
トレビスの外葉の煮びたし。
玉子焼き。
きんぴらごぼう。
キウイフルーツ。

きんぴらやひじきは多めに作っておいてシリコンカップに入れて冷凍しておき
朝そのまま入れるだけでいいので楽です。
(だからいつも入っている…)
キウイはきれいな緑色だからつい彩りに入れてしまいますね。
お弁当、週2しか作ってないのにすでにしてマンネリに。

こないだ図書館でお弁当の本を借りてきました。

サルビア給食室のおいしいおべんとう手帖 (主婦と生活生活シリーズ)

ワタナベ マキ / 主婦と生活社



こういうお弁当が作りたい。
和食中心なのに地味にならず、すごく可愛くておいしそうなんです!
わたしも曲げわっぱのお弁当箱が欲しくなっちゃいました。
この本参考にして、もう少しお弁当頑張ろうと思います。
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by yurinippo | 2009-10-19 15:04 | cooking

ミニチュア風写真

最近よく見かける、ミニチュア「風」動画や写真。
実際にミニチュア作って撮影するなんて気の遠くなるような作業は無理だけど
普通の写真を簡単にミニチュア風にするのがあるのを教えてもらってたので
ちょっとやってみたくなっちゃいました。


でも、広角で撮り下ろすような写真って、わたしあんまり持ってなかった…。

というわけで、
「ミニチュア風写真を作る材料としての写真」を仕事帰りに
何枚か撮ってまいりまして。(本末転倒かしら?)

こんな風になりました。

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なんか面白くなってきて、過去の写真も加工してみた。

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おもちゃみたいだ~。

清水寺だってこの通り。
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南禅院も箱庭に。
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今回使ったのは、写真をミニチュア風に簡単に加工できるmini-tuneというツール。
もうちょっと元の写真にこだわれば
さらに可愛いミニチュア風写真ができそうですな。
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by yurinippo | 2009-10-17 08:02 | diary

かっぱ橋どうぐ祭り

ほぼ毎年行ってるような気がするかっぱ橋どうぐ祭り。

買いたいものは山ほどあったのだけど、
思ったようなのが見つからなくて断念したり、
売り切れてしまって買えなかったり…
今年は少なめでした。

ル・クルーゼかなんかの鋳物ホーローの鍋も欲しかったり、
木目の汁椀で食洗機OKのを探したりしたのですが
それはまた今度ということで。

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手ぬぐいとシリコンモールドのミニローズ型とガラス瓶は
まったくもって衝動買いです。

ってことは、買おうと思ったもののうち、買ったのはくりくり坊主だけってことか!

そうそう、今回ランチが充実。
かっぱ橋の通りにはほとんど食べ物屋さんが無くて
美味しいもの食べようと思ったら浅草まで歩かなきゃなんだけど
近くで美味しいところ、ありました♪

おさかなフレンチ bistro kinukawaさんというところ。
ランチ2200円とは思えないほど美味しいものが出てきます。
お店の方の感じもとてもよいです。
(またもやカメラ忘れたので写真はありませんが…)

私たちはオープンと同時に行ったので何とか入れましたが
それ以外の席はすべて予約でいっぱい!
次回は予約してから行かなくては~。
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by yurinippo | 2009-10-15 12:09 | diary

「音楽は自由にする」

で、さきほどのキッチュの話の続きですけれども。

音楽は自由にする

坂本龍一 / 新潮社


75/100

あ、こちらは坂本龍一氏の自伝です。

なんで↓と関係があるのかというと、
まだ「存在の耐えられない軽さ」の余韻が残ったままで
この「音楽は自由にする」を読んでいたところ、
しょっぱな坂本龍一氏5歳の幼稚園時代、初めて作曲をした時のエピソードが
そのまんまこのキッチュ論なんですよ。すごい5歳だ(笑)

坂本氏5歳は幼稚園のウサちゃんの世話をし、
「さあ、ではウサちゃんの歌を作りましょう」とか何とか言われて作るのですが
嬉しさやくすぐったさと同時に、そこに強烈な違和感を感じるわけですね。

-ウサギという物体と、ぼくがつけた曲は、本来何の関係もないのに結びついてしまった。
-まさにそのウサギがいなければ、その曲は生まれなかったわけですが(中略)
-確かに齟齬なり違和感なりがありました。

体験と表現の間にはとてつもない溝がある、ってのは
「たのしい写真」を読んだ時のコメント欄でcoroさんとおしゃべりしたときにも
思っていたことなんですけれど、
それを考えながら読むことで、
全然違う本3冊が「キッチュ」というキーワードでつながっていく。
(「たのしい写真」や「音楽は自由にする」にはキッチュという言葉は出てきません)

偶然とはいえ面白いな~と思いました。




さて、
書架で「音楽は自由にする」という座りの悪いタイトルを目にしたとき
これはいったいMusic makes me free. なのか
I do (playかな) music freely. なのかで悩んだんですけど
表紙になぜかドイツ語でMusik macht freiとあって
私ドイツ語わからないけどきっとMusic makes freeなのだろうなー目的語がなくて変だけどー
(ドイツ語分かる人教えてください!)


私自身はそれほど坂本龍一ファンってわけではなくて
でも普通に暮らしていれば彼の音楽は自然と耳に入ってきますよね。
YMOとか、ラストエンペラーの音楽とか。

ファンならずとも、現代音楽論入門としても面白いです。
幼稚園時代のバッハ、少し大きくなってベートーベン、ドビュッシー、
作曲を習いながら現代音楽とも親しみ、ポップミュージックに衝撃をうけ
民族音楽にも興味をもちつつあらゆる種類のミュージシャンと交友を深めて…
なおかつ自分で演奏するって、
こんなに全体を網羅している人ってちょっといませんよね。
自身の音楽遍歴がそのまま世界音楽史って感じ。

音楽以外の芸術や社会にも広く関心があるし
教授って呼ばれるのはその佇まいだけじゃなく、
こういうわけがあったんですね~。

あー久しぶりにこんな長い記事書いた(笑)
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by yurinippo | 2009-10-14 15:29 | book

「存在の耐えられない軽さ」

20世紀のチェコスロバキアなんて、
ものすごく馴染みのないところを舞台にした本なのに
こんなにものめり込んで共感してしまうなんて思わなかったです。

存在の耐えられない軽さ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-3)

ミラン・クンデラ / 河出書房新社


74/100

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集の3冊目。
なぜか4冊目が図書館に入ってないんですよね…どうしましょ。

奇妙なタイトルはずっと前から知っていましたが
なぜかなんとなく「官能小説かな?」と思いこんでおりました(笑)

うんまあ、官能的な恋愛小説でもありますし、哲学小説でもあるような。
(苦しい恋愛は時に人を哲学者にしますからねぇ)
そして21世紀から振り返ってみればすでに、歴史小説なのかも。

中欧の小国、今はもう無い「チェコスロバキア」
独身で女たらしの医師が一人の田舎娘と出会う。
そしてその医師の元愛人は、大学教授と付き合う。

愛し合っていても決して理解し合えない男女とか
小さく軽い選択の連続が人生を作っていく様子。
自分の思いつきや軽はずみを何とか補強しようと
しょっちゅう引用される哲学思想の数々。

日本とか西側(なんと古臭い言い回し!)に住んでる人間にとっては
左翼が反体制のイメージですけれども
20世紀東側ではそれが逆なんですよね?!
いや、当然ですけれどね。

でも鏡像のように、左右が入れ替わっただけで
上から無遠慮に押しつけてくる大きな力の醜悪さはそのまま。
それをサビナ(医者の元愛人ね)はキッチュと呼び忌み嫌う。
(私このサビナがすごく好きです。強くて自由で。)


キッチュってわかるようでわからない概念だったんだけど
つまり、個人的体験、し好をより多くの人が共有できるイメージに
単純化してしまうことなのかな?

たとえば父の死、というのは極めて個人的な体験で、
誰にとってもそれぞれ別の父のそれぞれ別の死で、
それぞれ別の人生にそれぞれ別の意味をもつ(…しつこいね)
もののはずなのに、
いったん「父の死」という言葉を使ってしまうと「それぞれ別の」が失われて
キッチュになってしまう、みたいな。

うまく言えないけど、それは気持ち悪いことよね。

→→そしてこの話は全くこれとは関係ない次の本へとつづきます。
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by yurinippo | 2009-10-14 14:46 | book

焼き茄子のディップと豚肉のリエット

2種類のカナッペを作りました。

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ちょっと色の濃いほうが焼き茄子のディップ。
これ、夏の間中何度も作りました。
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今回は秋茄子を使ったのですが、茄子が違うと味も全然違うのですね~。
お醤油と白ゴマペーストが入るので、ちょっぴり和風の味。
でもフランスパンとすごく合うんですよ!

少し白っぽいほうが豚肉のリエット。
煮込む手間はかかりますが、ちょっとプロっぽい味になって大満足♪
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タイムを混ぜようと思ったのですが、ちょっと横着してローズマリーにしました。
(タイムは歩いて5分くらいの両親の家庭菜園に植えてあって、
ローズマリーなら庭にあるので…)


先日のナスのオイル漬けと同じ、この本のレシピから。

初めてさんにもできる保存食レシピ59 『ガラスびん』で作る、おすそわけの保存食の本

主婦と生活社



瓶詰め大好き~~~♪
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by yurinippo | 2009-10-09 21:11 | cooking

チョココーヒーマカロン

先日ガールスカウトのイベントの時、
クッキー作りで余った大量の卵白を捨てようとしていたので
「ちょっと待ったー!」と貰ってきて冷凍しておきまして。

忘れないうちにマカロン作りました~。
マカロンは冷凍卵白の方がいいそうですね。

マカロン生地はコーヒーフレーバー、
いつぞやのクリームリキュールで風味付けしたガナッシュを挟みました♪

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荻田尚子さんのレシピはいいわ~。
あんなに難しかったマカロンなのに、最近じゃ失敗知らず♪

ちょっとチョコの味の方が勝ち過ぎて、
コーヒーは言われなきゃ分んないくらいでしたが、美味しかったです。
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by yurinippo | 2009-10-07 17:51 | sweets

「メガロマニア あるいは覆された宝石への旅」

恩田陸さんはたくさん読んだけれども、紀行エッセイは初めてでした。

メガロマニア―あるいは「覆された宝石」への旅

恩田 陸 / 日本放送出版協会


73/100

大仰なタイトルの割には中身はそれほどでもないのですが(笑)
駆け足の旅なのでそれは致し方ないのかも。
しかも飛行機と高いところが苦手なのに
こんなに飛行機と高いところばっかりの旅なんてねぇ。。。

確かに恩田さんの作品て、まず最初に舞台となる町や場所ありき
って感じがしてたのですが、その印象は当たっていたみたいで嬉しかった。

そしてその場所の力が強すぎると、呑まれて却って書けなくなっちゃって
悩む恩田さんの姿も興味深かった。

でもね、マヤやインカの名だたる遺跡を回っているのだから、
もうちょっと紀行文として完成したものを読みたかったな~。
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by yurinippo | 2009-10-07 17:20 | book