おうちしごと日報

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清水寺

茂庵を出て吉田神社方面に下山して
(森見さんが『四畳半』の中でご利益をこき下ろしていたので
吉田神社にはお参りせずに素通りしてしまった…笑)
疲れちゃったのでいったんホテルに戻ってお昼寝しようか
そんでまた夜になってから繰り出そうか、と相談して東大路通からバスに乗りました。

でも清水道まで来たところで
「やっぱり清水寺リベンジしよう!」と思い立ち、
お昼寝モードに突入しそうな夫をバスから引きずり降ろし、
修学旅行生にもみくちゃにされながら、清水寺。

いや、すごい人出です。紅葉は全然なのに。
あまりに人が多いので、
「ほら、ここが有名な清水の舞台だよ」
と言っても全然ピンとこない様子の夫。

↓ここまで連れてきてようやく、自分がどこにいたのか分かったみたい。(笑)
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あれ?今なら舞台の上も比較的すいていた?(笑)

でも夫が本当に感心していたのはここ↓
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縁の下?舞台下というの?
「あ!これテレビで見たよ。釘を一本も使わず、木組みだけで建ててあるってやつでしょ。」
(じつは建築学科出身の子)
バスからここまで寝ぼけ眼だったのが急に目キラキラさせて
「すごいなぁ!」と感心しきり。
確かに紅葉がまだのこの時、いちばんの見どころはここかもしれないねぇ。
他の人は誰も見ていないけれども。(笑)

このあと、二年坂、参寧坂のお店を冷やかしながら歩いたらマジ疲れたので
ほんとにホテルに帰ってお昼寝しました。(笑)

《続く》

→京都2007秋INDEX
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by yurinippo | 2007-11-29 16:36 | travel

「夏の名残りの薔薇」

すみません、ネタが溜まりすぎているのでたくさんアップさせてください。

読んでも読んでもまだある、恩田陸。
夏の名残りの薔薇
恩田 陸 / / 文藝春秋
ISBN : 4163233202


作中に「去年マリエンバードで」という作品がしつこく(失礼)挿入されていて
読んでる最中はうっとうしくてたまらないのだけど
きっとこれが大切な役割を担ってるに違いないので我慢がまん。

人里離れたホテルで起きた、あるいは起きなかった出来事を
それぞれの登場人物の記憶から読み解いていく…はずなんだけど
同じ数日間のことなのに、どれも奇妙に違っていて混乱するのです。
章ごとに「第○変奏」という小題がついているのが、
その構成をよくあらわしていて面白いと思いました。
そしてやっぱり、あのうっとうしい(笑)元ネタの挿入が意味を成していたのです。
これから読もうという方は、やっぱり読み飛ばさないほうが無難ですよ。

広大な恩田陸ワールドを渡り切るのに必要なのは、とにもかくにも記憶力。
あるいは、本を全部収蔵しておくための本棚。(笑)
何度も読み直して、ようやく分かるのかも。(結局分からないのかも)

この本、巻末のあとがきや解説、作品リストが充実していて
それを読むと恩田ワールドを大雑把に分かった気がしますけど
でもそれ以降もたくさん本出してるし…
やっぱり自分で読みながらマップを作っていくしかないんだろうなぁ…
遠い遠い道のり、って感じです。

108/100
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by yurinippo | 2007-11-28 18:29 | book

りんごグラタン

↓というわけで、あちこちに配ってもなお家中りんごだらけの我が家は、
ただいまりんご消費weekです。

お手軽に冷凍パイシートでアップルパイにしようかと思ったら、
あと1枚しかなかったの…。
しかもそれに気づいたのはフィリングを作った後…。(笑)

耐熱皿にりんごとレーズンのフィリングを入れ、
中途半端に残って冷凍してあったカスタードクリームを乗せて焼き、
冷凍パイシートを型抜きして別に焼いておいたものを飾って
りんごのグラタン風。
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私、こうやって誤魔化すの得意なのです。
お腹に入ってしまえば同じです。(笑)

それにしても、この型は「小鳥」なのですが、
ちっとも小鳥に見えなくて悲しい…。
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by yurinippo | 2007-11-28 18:00 | sweets

りんご狩り

連休を利用して、りんご狩りに行ってまいりました。
いいお天気で暖かくて、絶好のりんご狩り日和でした。
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実はその前日、泊った山荘のストーブがつかず、
コタツを引っ張り出して暖を採りながら
慌てて灯油を買いに行って事なきを得ましたが、
家の中のトイレのタンクまでもが凍ってしまっていて、3時間トイレを我慢しました。
(まだ大丈夫と思っても、帰るときは必ず水抜きをしましょう!)
山の秋をなめちゃいけないと思いました。寒くて死ぬかと思った。

小さい甥姪たちと一緒に行ったので、それはもう大騒ぎ。
梯子に登って高いところのりんごを採ったはいいものの、
下りられなくなって泣いたり。
それから採るのが面白いからといってたくさん採りすぎたら
買って帰らなきゃいけないじゃないの。(苦笑)

e0017161_17343419.jpgするすると梯子に登って、大きくて赤いのをたくさん採った下の娘。
いつもはみそっかす扱いですが、今日は上の子がお留守番で、
しかも小さい従妹たちを引き連れているので
やたらとお姉さんを気取っています。(笑)


e0017161_17353040.jpg一番赤くて大きいやつを採ったと思ったら、裏側は鳥につつかれて穴があいていたり。
でもそういうのが、蜜がたっぷりで甘くて美味しいの。
鳥はどうして美味しいのが分かるんだろうね。
それとも、鳥から良く見えるところが、日光がたくさん当たるってことかな??
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by yurinippo | 2007-11-28 17:37 | travel

「ちんぷんかん」

しゃばけシリーズ、追いつきました。

ちんぷんかん
畠中 恵 / / 新潮社


病弱ながらも元気に(?)寝込んでいた若旦那ですが、
今回、いよいよ三途の川まで行ってしまいます。
ほかにも、「はるがいくよ」など生と死を見つめたお話が多い印象でした。
なんだか若旦那、すこし大人っぽくなったような気もします。(笑)

若旦那の兄の縁談にまつわるお話は、
笑いやドタバタもあり、小気味よいテンポで楽しませてくれました。

やっぱり短編のほうが、しゃばけシリーズには合っているのかもしれませんね!
あとは新作を待つ日々。
ほかにも畠中さんの作品、読んでみようかなー。
そうか、ドラマ化もされたんだった!!

107/100
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by yurinippo | 2007-11-27 15:27 | book

友人とランチ@kurkku

今月やたらとお出かけが続いており、
楽しかった集まりの記事なのに2週以上も遅れちゃいました。

大学時代の友人達と、久しぶりに集まってランチしたのは
原宿駅から徒歩15分くらい?の「kurkku(クルック)」というオーガニックレストラン。
美味しいお店をたくさん知っている友人が予約しておいてくれました。

ランチはコースとワンプレートランチのみ。
私達は2800円のクルックコースを注文しました。
野菜、肉、デザートをそれそれ選べます。

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これは私の選んだ
「太陽チキンのガランティーヌ」

ガランティーヌって?とお店の人に説明してもらったのに…忘れた。(笑)
レバーペーストのような中身を、鶏肉でくるっと巻いてあります。
実はこれ「本日の野菜一品」の中にあったメニューなので
たっぷりのサラダがついてきます。
(これだけで結構おなかいっぱいになります…)


で、お肉料理はこちら。
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黒豚もも肉のグリル。
さっきのもお肉だったような気がしてるので、すこしうんざりかなぁと思いきや、美味しいので結局食べてしまうのです。
ここのお料理、ガスを使わず、すべて炭火で調理しているそうですよ。
確かに炭火だと美味しいのですよねぇ。なんでだろ。

ほか、パンと焼きおにぎりがでてきて、それからデザート。
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ココナッツのブランマンジェ。
ブランマンジェはすごーくゆるく作ってあったので、
ふるふると柔らかいのが好きな私にはとても嬉しかったです♪
ぶどうソースもさわやかで良かった。

割と寒い日だったのですが、久しぶりに友人達と楽しくおしゃべりして
美味しいものも食べて、心が温かくなるような一日でした。
日曜日にもかかわらず、気持ちよく送り出してくれた家族にも感謝。

kurkku kitchen
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by yurinippo | 2007-11-27 14:24 | diary

「祝福」

内容とはまったく関係なく、装丁の綺麗さonlyで選んでみました!
(ま、たまにはそういうのも良かろ?)

祝福
野中 柊 / / 角川書店

いやぁ、私まったくこの野中柊さんは存じ上げませんでしたけれども
まるで旧知の友人のコイバナを聞いているような感覚。
ある程度、歳の行った女だったらこんな恋の一つや二つ経験しているであろう
ごくごく平凡な恋愛小説短編集でございました。
(もうすでに内容については忘れかけている…)

あまりにドラマチックすぎる恋愛小説よりはずっと共感しやすく
若い女性に支持されるだろうことも頷ける。

ただもう私は恋愛小説読んでもあんまり感動できない体に(って一体どんな体だよ!)なってしまったんだなぁ、ということを、悲しく実感させられる1冊ではありました。(涙)

でも装丁はいいね!切り絵みたいで本当に素敵。
今年の装丁No.1は、「夜は短し」を抜いて、この「祝福」にしようかと思います。
(そんなNo.1を選ぶ予定は無いんだけれども…笑)

106/100
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by yurinippo | 2007-11-26 14:56 | book

吉田山・茂庵

銀閣寺の裏山から吉田山の位置を確認し、
「歩ける…けどちょうど良くバスが来たらそれに乗る!」と
中途半端な決意をしてふたたび移動。

結局ちょうど良くバスは来なかったので、歩きました。
そして山、登りました。お目当てはここ。
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山頂からちょっと下りたとこにあるカフェ、「茂庵」。

本当は神楽岡通から登るのが正解だったみたいですが
今出川通から登ってしまったらこれがけっこうきついのです。
山頂に着く頃には汗だくで息が上がってしまっています。
正面の山腹に五山送り火の大文字が見えました。
が、学生さんがお昼寝をしていたので写真は遠慮しました。
お昼寝には絶好のロケーションだと思いました。(笑)

隠れ家的存在なのかと思いきや、お店の前には順番待ちのお客さんがたくさん。
でも木漏れ日が降り注ぎ小鳥のさえずりだけが聞こえるなかに
キャンバスチェアが置いてあるので、待つのはまったく苦になりません。
皆さんオシャレしており、ハイヒールでこの山登ってくるのは
大変だったろうなぁ、と妙なところに感心しつつ。

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二階の窓からは京都の町が一望できます。
三方が窓なのでどこに座ってもいい眺め。
この日は窓が開け放ってあって、涼しい風が(ときどき虫も)入ってきます。

ランチタイムぎりぎりに滑り込み、夫はピタサンドセットとコーヒー。
私はあまりお腹がすいていなくて「さつまいもシフォン」とホット柚子ジュース。
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ほっこりやさしい甘さが、山登りの疲れを癒してくれます。
ピタサンドはすでに相当齧られてあったので写真はなし。
3種類から2種類選べて、彼はグリル野菜とトマト&チーズにしてました。
ひと口もらったらすごく美味しかったです!
あとスープ(確かマッシュルームのポタージュ?)も美味しかった。

思わず長居してしまう、ホントに素敵なカフェでした。
山を登ってでも行く価値あります。それとも山を登るから余計いいのかな?

《続く》

→京都2007秋INDEX
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by yurinippo | 2007-11-22 11:32 | travel

慈照寺(銀閣寺)

よーじやカフェを出ると、だんだんと人通りが多くなってきました。
参道なんてもう、修学旅行生の列でいっぱい。
さすが銀閣寺でございます。

ここは拝観券がお札なので、パンフに挟んで少していねいにバッグに入れました。
家に帰ってどこに貼ろうかな。

↓銀沙灘(手前の砂のお庭)から向月台(奥のお椀を伏せたような山の形)。
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いやぁ、いいお天気過ぎて照り返しがきついです。
特別公開(別料金)を払わなくても、実は中が良く見えます。
蕪村作の襖絵「棕櫚に叭叭鳥図」なんてそれはよく見えました。
ただ、さすがに弄清亭の襖絵までは、お庭からは見えませんでした。(笑)

見てください、この夏と見紛うばかりの照り返し!(建物は国宝・東求堂)
正午近かったので、このときが一番暑かった。
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裏山に上ると、人も少なくて少し涼しいです。水も流れててほっとします。
裏山から銀閣をパチリ。(下は大混雑で建物に近づけなさそうなので)
しまった!てっぺんの鳳凰が少し切れた!
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裏山からは遠くまで見渡せます。
次に行く吉田山はあの辺だなー、近く見えるけど、歩くと結構ありそう。
などと思いながら下界へ戻ります…。

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by yurinippo | 2007-11-21 17:25 | travel

「家日和」

京都旅行記は、今日はお休みです。
読んだ本もたまってしまいますので。
そうなると内容を忘れて感想が書けなくなってしまいますので。
(京都旅行の内容を忘れる心配はしなくていいのだろうか??)

以前、yamakunさんのブログで拝見して
「読みたい!」と思ってからはや半年。
今ごろ読んでおります。

家日和
奥田 英朗 / / 集英社
ISBN : 4087748529


奥田英朗さんはナゼこんなにも人の心が分かっちゃうんでしょうか。
(と、「ガール」を読んだ時もそう思った。)

家と家族にまつわる短編集。
「妻と玄米ご飯」は、少々身につまされる感じがありました。(笑)
家族に私の好みを押し付けてうるさがられてはいないか…とかね。
この主人公、奥田さん自身なのかしらー、なんて邪推したりもして。

どれも面白く、軽く読めてしまうのだけれども
あとからじんわりと効いてきます。
誰が読んでも1篇くらいは、自分自身を投影して読んでしまうことでしょう。

ほかの奥田作品もいろいろ読んでみたいと思います。
長編読んだことないなぁ。次は長編にしよう!

105/100
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by yurinippo | 2007-11-20 13:47 | book