おうちしごと日報

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「センス・オブ・ワンダー」

あまりにも有名な本ですけども
高校の時、選択英語で「沈黙の春」を原書で読まされて以来
(先生が市民運動家だったのもあり)
「なんかイデオロギーっぽい…」と敬遠してしまっておりました。

でも全然違いました。いま読んでおいて良かった~!

センス・オブ・ワンダー
レイチェル・L. カーソン / / 新潮社
ISBN : 4105197029


子供を、小さなころから自然の神秘にふれさせることがどれだけ重要なことか。
鳥や花の名前をたくさん知っているよりも、「感じる」ことが大切。とおっしゃっています。
もちろん大人になってからも、
この感性を持っていることが人生をどれだけ豊かにすることか。
と、そういう感性を忘れかけてしまっている私は思うのです。反省。

ちょっとだけ、夜の渡り鳥の声を耳を澄ませて聞いている時のことについての
大好きな一節を引用させてください。

---わたしは、彼らの長い旅路の孤独を思い、自分の意志ではどうにもならない大きな力に支配され導かれている鳥たちに、たまらないいとおしさを感じます。また、人間の知識ではいまだに説明できない方角や道筋を知る本能に対して、湧きあがる驚嘆の気持ちをおさえることができません。


自然への畏怖って、決して忘れてはいけないなぁと思うのです。

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by yurinippo | 2008-10-02 11:52 | book