おうちしごと日報

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「生誕100年 東山魁夷展」

e0017161_17185742.jpg元来が出不精なもので、
展覧会などはボーっとしているとすぐに会期が終わってしまうのですが…

これだけは去年から楽しみにしていたものでね。
東山魁夷展、行ってまいりました~。

今日は娘がお昼で帰ってくる日なので一緒に行こうと思ったのに、
なんと「えー、めんどくさいなぁ。暑いし!」と断られました。

私に輪をかけた恐るべき出不精…困ったものです。

仕方なく一人で出かけます。
携帯サイトから待ち受け画面をダウンロードしていくと100円割引だそうです。それも忘れずに。(笑)
何種類かから選べるので、私は「花明り」を。

GWの谷間とはいえ、さすがに混んでます。
でもまあ、気に入った絵の前で立ち止まって眺めていても大丈夫なくらいの混み具合。

有名な絵はたくさんありましたが、私は色を抑えた冬の絵が好きだなぁ。
「霧氷の譜」の、氷なのになぜか柔らかな透明感とか、
「白夜光」の黒い森と湖面の輝きのコントラストとか。
あ!白夜だからフィンランドの夏なのか!!しまったぁ…(笑)

また、「たにま」という作品に至る何枚ものスケッチ、下絵を展示してあるコーナーがあったのですが、下絵の段階では流れる水の躍動感が克明に描いてあるのに、完成した「たにま」を見ると、とろんとした穏やかな絵になってしまっているのが興味深かったです。

唐招提寺の障壁画は、lazyMikiさんがおっしゃっていたように
畳との組み合わせで雰囲気満点。
正面からしばらく見ていても全然視界に入りきらないのですが
すこし斜めから眺めると全体像を見られることを発見して、
隅っこのほうにしばし立ち尽くして鑑賞…ちょっと変な人ですか。
どうせなら人の通るところにも畳を敷いてもらって、正座して対峙したかったわね。

東京での会期は5月18日まで。ご興味ありましたらお早めに~。
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by yurinippo | 2008-05-01 18:25 | art