おうちしごと日報

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「憑神」

見てないんだけど、映画版では、主人公が妻夫木。
本読んだ印象では真面目で融通の利かない印象のが強いけど、
これを妻夫木で動かすと、なんだかちょっと情けなくて情に厚そうな人物に
思えてくるから不思議。(笑)

憑神
浅田 次郎 / / 新潮社
ISBN : 410101924X

時は幕末。婿養子に入った先で離縁され、
出戻った実家では邪魔者扱いされる不運な侍が、朽ちかけた祠にお参りしたのが運のつき。
貧乏神はじめ3人(?)の邪神に取り付かれて四苦八苦…というストーリーです。

一人目の貧乏神、二人目の疫病神辺りまでは、まるで落語?みたいな
ユーモアたっぷりの人情ものに思えますが、終盤には一転、
壮大なスケールで物語が展開します。
私としては、最後のほう、「えっ?何でそうなるのーー?」と戸惑ってしまいました。
カッコよかったのはよかったのですけどね。
正直、最初の方のがずっと面白かったかなと。。。

82/100
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by yurinippo | 2007-08-26 22:49 | book