2007年 02月 02日
「ゲド戦記1 影との戦い」
全部読み終わってから感想書こうと思ったけど、そしたら最初のほう忘れちゃうので
やっぱり1巻ずつ書くことにします。ってこれ読んだのずいぶん前なんだけど…。
ゲド戦記 1 影との戦い
アーシュラ・K. ル・グウィン / / 岩波書店
魅力を一言で言うのは難しいですが、あえて言うなら「言葉の宝石箱」って感じでしょうか。
冒頭の「エアの創造」
-言葉は沈黙に
-光は闇に
-生は死の中にこそあるものなれ
-飛翔せるタカの
-虚空にこそ輝ける如くに
も、もちろんじーんと来るんですけど、他にもあちこちに素敵な言葉がちりばめてあるんです。
例えば………今ちょっと思い出せないんですけど。(笑)
1巻は、ちょっと生意気な少年ゲドが、冒険の旅を経て成長していく物語。
今2巻読み終わったとこで、これは一転して静かにテナーの内面を描いたもの。
3巻まで読んだら、ホントにちゃんとした感想書きます…。
やっぱり映画より原作のほうが、より深みのある世界観を提示していました。
原作のファンが映画を見て「あれは違う!」というのが、なんとなく分かったような。
やっぱり1巻ずつ書くことにします。ってこれ読んだのずいぶん前なんだけど…。
ゲド戦記 1 影との戦い
アーシュラ・K. ル・グウィン / / 岩波書店
魅力を一言で言うのは難しいですが、あえて言うなら「言葉の宝石箱」って感じでしょうか。
冒頭の「エアの創造」
-言葉は沈黙に
-光は闇に
-生は死の中にこそあるものなれ
-飛翔せるタカの
-虚空にこそ輝ける如くに
も、もちろんじーんと来るんですけど、他にもあちこちに素敵な言葉がちりばめてあるんです。
例えば………今ちょっと思い出せないんですけど。(笑)
1巻は、ちょっと生意気な少年ゲドが、冒険の旅を経て成長していく物語。
今2巻読み終わったとこで、これは一転して静かにテナーの内面を描いたもの。
3巻まで読んだら、ホントにちゃんとした感想書きます…。
やっぱり映画より原作のほうが、より深みのある世界観を提示していました。
原作のファンが映画を見て「あれは違う!」というのが、なんとなく分かったような。
by yurinippo
| 2007-02-02 18:08
| book