おうちしごと日報

yurinippo.exblog.jp

2月に読んだ本

3月になりましたね!
待ちわびていた春がだんだんと近づいてきました♪
花粉症なので憂鬱な面もあるのですが、
最近は花粉対策グッズもいろんなのありますね。
花粉が付きにくいスプリングコートとか、
買ってみようかなと思ってます^^

さて、2月に読んだ本まとめ。

yurinippoの本棚
2012年02月
アイテム数:8
これはペンです
円城 塔
読了日:02月05日
{book['rank']

通訳 (海外文学セレクション)
ディエゴ マラーニ
読了日:02月06日
{book['rank']

吉田キグルマレナイト
日野 俊太郎
読了日:02月11日
{book['rank']

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
サイモン シン
読了日:02月23日
{book['rank']

星間商事株式会社社史編纂室
三浦 しをん
読了日:02月25日
{book['rank']

powered by ブクログ


先月は図らずも人気の本、話題の本を重点的に読んでました。
まず、円城塔「これはペンです」。
2ヶ月前くらいに図書館に予約していて、
ちょうど芥川賞発表直後くらいに回ってきました。グッドタイミング。

すごく独特で面白かったです!
論文の自動生成とか、難解なのかと思いきや
笑いも混じってて読みやすいようなバカバカしいような(褒めてます)。
でもテーマは人物を文字で書き表すことの極大?なのかな?
もう一つ収録されている「良い夜を持っている」とつながっています。
言葉とか、記憶とかと現実のつながり、考えすぎるとこうなる(笑)
もっと読みたい。芥川賞受賞作の「道化師の蝶」もよまなきゃ!

(その独特のキャラで話題騒然の田中慎弥氏は
 前に読んだ「図書準備室」があまりピンとこなかったので、
 「共喰い」もそんなに読みたい感じではないです、いまのところ)

そして「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」は
twitter文学賞海外部門の1位を穫ったとき、ちょうど読んでました。
いろいろとタイミングがいい先月の私(笑)

ドミニカ系アメリカ人のオタク青年の一生と、
その姉、母、などなど一家に降り掛かるフクと呼ばれるカリブ海の呪い。
何とも救いようがないこの青年なんだけど、なぜか喜劇調。
魔術的リアリズムとめっちゃ奥深いオタク知識の融合。
んー、うまく説明出来ないけどめっちゃ面白かった。こーゆーのもっと読みたい。

「フェルマーの最終定理」も感動。
若くして亡くなった天才って聞いただけでなんかすごく胸が締め付けられるよね。
(パブロフの犬的な意味で…)
ガロアとか、志村・谷村予想の志村とか。

あと、伊藤計劃「ハーモニー」。
登場人物がすこしラノベ的、と思いましたが
「虐殺器官」に続く面白さ。ああ、本当に惜しい人を失いました…。
ところで伊藤計劃の遺作?未完の作品を
円城塔が書き継いで出版する話を聞いた気がするんだけど、
あれって夢だったんだろうか?

と思ってググってみたら本当みたい!すごい楽しみです!

12/100
[PR]
by yurinippo | 2012-03-02 21:47 | book