おうちしごと日報

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写真展「セバスチャン・サルガド アフリカ」と「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」

写真展に行くなんて久しぶり!
新聞か何かで恵比寿の写真美術館にサルガドの写真展が来てることを知って、
最終日にようやく滑り込んで見てきました。

やっぱり凄いです。そしてものすごく混んでた。

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↑この写真ホントきれいですよねー。とくにおっぱいが…(そこか!)
女の私ですら見入ってしまうのですから、
この写真の前には当然のことながら人だかりができていましたよ。(笑)
牛を置いて、木を置いて、スーパーモデルを置いて撮ったのではないかとすら
思ってしまいました。それほどの完成度。

セバスチャン・サルガドって言うと報道写真のイメージですけど
珍しく風景とか動物の写真があったりして、それはそれで新鮮だったし
虐殺後の放置された数百人の遺体の写真はすごいショッキングでした。
あれもアフリカ、これもアフリカなのですね。

15年ほど前に国立近代美術館に来ていたのを見に行ったのですが
その時に見た写真もたくさんありました。

長距離の移動に疲れ果てて木陰に休む難民とか、
兵士の足元の階段から顔をのぞかせる子供とか、
とても辛い場面であるのに崇高な美しさのある写真に衝撃を受け
それでよく覚えていたのでしょうね。

前回は確か、ラテンアメリカの写真が多くて、
当時学生だった私はそれで見に行ったんだったと思います。
その時読んでいた南米文学とも、私の中ではリンクしていたのだと思います。
(写真以外はとにかくうろ覚え)

で、今回はアフリカ。
先日「アフリカの日々/やし酒飲み」を読んだばかりだったので
それを思うと何ともタイミングよく来るサルガド氏であることよ。
次も15年後だろうか。。。


もうひとつ、「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし」
も見てまいりました。
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サルガドの写真はドキドキしっぱなしでしたが
こちらは昭和の街や人が何ともほっとする感じでとてもよかったです。

ド素人の私にもわかる有名な写真が何枚かありました。
ブレッソン「決定的瞬間」の「サン・ラザール駅裏」。
水たまりを飛び越えようとする写真は見たことある!
それから木村伊兵衛「中山夫人」とか!知ってる知ってる!

(あーこれ知ってる!は鑑賞の仕方としては極めて幼稚ですけど…
写真詳しくないんだから仕方がないか。)

それにしても二人とも肖像写真がすごいんです。
あれは被写体(有名人)のオーラなのか、カメラマンの腕なのか。


モノクロの写真にすっかり魅せられて、
調子に乗って恵比寿ガーデンプレイスのツリーを
モノクロで撮ってみたりしたんですけど

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撃沈。
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by yurinippo | 2009-12-16 13:16 | art