おうちしごと日報

yurinippo.exblog.jp

「巨匠とマルガリータ」

こんにちは!
すっかり更新をサボってしまいました。

おかげでネタがたまりましたので、ちょっとずつアップしていきますね。

まずは最近読んだ本から。
ロシア文学苦手克服なるか?!

巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5)

ミハイル・A・ブルガーコフ / 河出書房新社


77/100

こつこつと読み進めている「池澤夏樹=個人編集世界文学全集」ですが
1-4がうちの図書館に見当たらない…。
仕方がないのでリクエストを出しつつ、その次を読んでおきます。
(実はこの次の1-6も無いみたい。全集なのに一括で購入してないんだな~)

なんとなく、ロシア文学っつーとそのイメージは「重厚長大」。
でもこの「巨匠とマルガリータ」、一行一行がいちいち面白いです。
どうかこの分厚さに負けずに読んで欲しい。

悪魔のヴォランド一味(一座、と言っていいほどに芝居っぽくて楽しい)と
あさましい人間とが繰り広げる悲喜劇と、
キリストの死に関するエピソードと、
巨匠とマルガリータのラブストーリーの3本立てで上演されていたはずが
最後はみんなで大団円、みたいな賑やかなお芝居を思い起こさせます。

旧ソ連では発禁となり、作者の死後にペレストロイカ(って言葉を思い出すのに時間がかかった)
によって発表された作品らしいのですが
確かによく読むと体制批判?なのかもしれませんが
旧ソ連だけじゃなく、こんな人たち(自分のことしか考えていない特権階級の人々)
は何処にでもいるので、
悪魔によって懲らしめられる場面なんて胸のすく思いがしますね!

ほんと面白かったです。^^
[PR]
by yurinippo | 2009-11-04 17:09 | book