おうちしごと日報

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「ノア・ノア」

またもゴーギャンネタでごめんなさい。
(凝り始めるとそればっか、でもすぐ飽きるタイプ)

ノア・ノア―タヒチ紀行 (岩波文庫)

ポール・ゴーガン / 岩波書店


69/100

モーム「月と六ペンス」、バルガス=リョサ「楽園への道」、
そしてこの本人によるタヒチ滞在記「ノア・ノア」で
ゴーギャンに関する3冊はOKでしょう。

前の2冊を読んだ後でしたので
ゴーギャンの人生で最も幸福な時間が
この「ノア・ノア」(香しい、の意)に書かれている時期だってことが
よく分かりました。

陽光と美しい若妻。
そして植民地化されてもなお人々の心にある太古の神々。

ヨーロッパを捨て、でもタヒチ人にはなりきれないゴーギャンの視点は
南の島への憧れをもつ私たちのものと共通なのかも。
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by yurinippo | 2009-09-24 09:51 | book