おうちしごと日報

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「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」

最近本読みペース低下が著しいです。
読んでるとどうしようもなく眠くなっちゃうの。
頭が働かなくて、同じところ何度も読んだり。

そんなこんなで、1週間以上かかってようやく読了~

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

村上 春樹 / 新潮社


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

村上 春樹 / 新潮社

47/100

ええ~~、期待してた終わり方と違う!
と思うけれども読み終わった今となってはどんな終わり方を期待してたのか
すっかり忘れてしまった。
だからきっとこれでいいのだと思います。(流されやすいタイプ)

大体いつも、村上春樹作品読み終わると
もやもやと納得できない感じが残るものの、
ではどうすればすっきりするのか?と問われても他の解決法はあり得ない。
不可解なもの、不完全なものをそのままそこにおいていく感じが
やっぱり村上春樹さんなのだと言わざるを得ません。

うーん。

ボリュームはありながら、語り口は軽やかで、読みやすいです。

作品中に出てくる食べ物がおいしそうだし、
映画や音楽や小説を読んでみたくなってしまうのですね。
これを高校生くらいの時に読んでいれば、きっとこの作品に出てくる音楽を片っ端から聞き、
映画を片っ端から見て小説も片っ端から読んだのは間違いないと思います。
そうすればこの作品をより理解できると期待しながら。

たぶんそれをやれば、理解した気になるし、熱狂した気にもなるでしょうが
本質はそんなところにはない、とも思うのです。
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by yurinippo | 2009-07-06 11:32 | book