おうちしごと日報

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「黒影の館」

こんにちは。
風邪をひいてしまいました。
先週からどうものどが痛いな~、鼻水も出るな~と思っていたら
昨日は37度の熱がでて仕事を休んでしまいました。
(もともと平熱が低いので、37度でも結構つらいのです…)
今日は少々ふらつくものの、熱は下がったのでもう大丈夫そうです。

…これって新型インフルエンザじゃなかったよね?
病院いかずに治ってしまったんだけど。

さて、ボーっとする頭で読んでたのがこれ

黒影の館 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)

篠田 真由美 / 講談社


37/100

建築探偵シリーズ本編第14作!
(もう数えられないのであとがきを参考)
ずーっと謎だった、京介の過去が半分だけ語られます。
うーん、半分だけ、ってのがまだるっこしい。
早く次のが出ないかな。でも次のは最終巻。終わっちゃうのもなんだか寂しい。

それにしても、出てくる子供がどうしてこんな賢い子ばっかりなんだろうな~。
うちの子にも半分でいいから賢さを分けて欲しい…
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by yurinippo | 2009-06-10 16:30 | book | Comments(7)

「失楽の街」「聖女の塔」

ちょっと本読みのペースが鈍ってしまっております。
6月末までに50冊読んでないと年間100冊は達成できないので
少々ペースを上げて行かねば!
上半期の目標を「建築探偵読破!」に設定しつつ…

まず「失楽の街」。

失楽の町 (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社


今度の舞台は東京です。(群馬県もすこし)
同潤会アパートメントと思しき建物が出てきます。
あれも表参道ヒルズになってしまったものねぇ…
だからかな、今作はどこかノスタルジックな雰囲気です。

でもね、
真犯人が最後まで登場しないのって、好きじゃないの。ごめんなさい。
建物とか詩とかのディテールは良かったけど、だからこの本は…
ミステリーとしてはあまり良くなかったです。残念。

43/100



それから、「聖女の塔」。

聖女の塔 (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社
ISBN : 4061824961


欲を言うならば、もうちょっと建物の話が出てきても良いよなぁと。
これはシリーズものの常かもしれませんが、
だんだんとストーリーが謎解きとかよりも登場人物のことばかりに傾きすぎ、
(それにも興味がないことはないんだけど)
シリーズ当初の、建物に関するどーでもよさそうな薀蓄が実はトリック解明の鍵になる
みたいなのがあってほしいなー。と思った。

「でうす様」(=Deus=神)とか「悪魔のてんたさん」(=tentac,a~o=誘惑)とか
「えすぴりつさんつ」(=Espirito Santo=精霊)とか
意味不明なおまじないみたいな言葉が大昔に習ったポルトガル語だったため
ちょっぴり分かるのがちょっぴり嬉しかった。
でもこんなとこでしか使えないのがやっぱり悲しい…。

あともう少しでこのシリーズも終わりっぽいです。
どんなラストになるのかなー、楽しみです。

44/100
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by yurinippo | 2008-06-17 16:44 | book | Comments(8)

「Ave Maria」

こちらも蒼くんを主人公にした番外編。
建築探偵桜井京介シリーズ13作目。

シリーズ第5作目の「原罪の庭」のその後のお話です。

Ave Maria (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社


とぎれとぎれに読んでいると、だんだんわけわからなくなってしまいます…。
今回、以前通っていた職場のあたりが舞台なので
なじみ深い地名が出てきて面白かった。

蒼くんが、苦しみながらもまっすぐ成長している様子が嬉しいのです。
(おばさん目線)

37/100
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by yurinippo | 2008-05-28 15:05 | book | Comments(0)

「angels -天使たちの長い夜」

先週、私のPCが壊れてしまい、ただいま夫の仕事用PCに居候の身なので
blogの更新がままなりません。新しいのが欲しいなぁ…。

すっかりネタがたまってしまいました。まずは読んだ本から。

angels―天使たちの長い夜 (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社
ISBN : 4061823132

建築探偵番外編で、高校3年生の蒼くんが出てきます。といっても主役じゃないのですが。

そういえば高校生の時って、こんな風に生意気で、その割に傷つきやすかったんだっけねぇ?
(すでに忘却の彼方…)
頭のよい子、有名人の親を持つ子、運動のできる子…が揃いすぎー!(笑)
ちょうどこの頃、ポケットベル、PHS、携帯電話の過渡期なのですが
その頃私は大学生だったので、そういう計算でいくと蒼くんは今30歳くらいなのか!
と、意味のない計算をしてみる。

34/100


も一つ。
コップとコッペパンとペン
福永 信 / / 河出書房新社
ISBN : 4309018157

うーん、なんだろう。よくわからなかった。(笑)
語り手がどんどんバトンタッチしていく表題作も、ほかの作品も。
なんだか読んでて分んなくなってくるし、
少し戻って読みなおせばわかるのかもしれないけど、
そこまでする気が起きるほど面白くもないっつーか。
すんません。頭悪くてわかりませんでした。(ついに白状したな)

#帯を見ると阿部和重氏の推薦文が!
#私的・苦手な本No.1の「シンセミア」を書いた人だ!(笑)

35/100
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by yurinippo | 2008-05-22 13:02 | book | Comments(2)

最近の読書

一冊一記事の原則を破り、3冊まとめてアップしてしまいます。
(GWは散々だったので記事は無しです!笑)

風信子の家―神代教授の日常と謎
篠田 真由美 / / 東京創元社
ISBN : 4488023940


建築探偵桜井京介シリーズからのスピンオフ。
京介の居候時代の神代先生が主人公です。
事件未満の出来事…まさに「日常と謎」がつづられています。
表紙のイラスト、青い猫が先生をお出迎え、
下駄箱の上の木彫りの熊に「深春」と名付けてあるのがくすっと笑えます。

29/100

旅の途中
スピッツ / / 幻冬舎
ISBN : 4344014278


スピッツの20年プラスそれ以前のことを、メンバー4人が交代で語った本。

歌は大好きだけれど、
正直メンバーのことについてはそれほど興味なかったのですが
真摯に、だけど自然体でいろんな事件を乗り越えてきた歴史にちょっと感動。
いま娘がこれを読んでいて、猛烈にバンドやりたくなっている模様。
「あとひとりベースを加えれば3ピースバンドが組めるよ!
チャットモンチーが出来るよ!」と言うと
「お母さんとかよ」と一笑に付されました…。

30/100

ゴッドスター
古川 日出男 / / 新潮社
ISBN : 4103060719


何の予備知識もなく、初めて読む作家さんの本。
面白いリズムの文体で、なんか小説って言うか散文や詩みたいでした。
読点がないのは最後の注意書きで気づきました。

読んでる途中は変な感じだけど、
ああ、私もこうやって母になっていったんだった…
と子育て時代を思い起こしたり、
東京湾の埋立地の、林立するマンションの風景を想像しながら
引き込まれて読んでしまった。

31/100

******
昨晩、というか今朝未明?の地震、このあたりでも結構揺れました!
朝起きて、何も倒れたり落ちたりしてないなー、と安心したら
こんなところに地震の爪あとが!!(笑)

e0017161_14315832.jpgコッピーの水槽の中に入れてあったモアイ像が倒れてました。
…水槽の中だけで津波が起こった模様。(笑)
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by yurinippo | 2008-05-08 14:43 | book | Comments(6)

「胡蝶の鏡」

建築探偵桜井京介シリーズ。また順番を間違えてしまった…
一応出版年月を確認しながら図書館に予約を入れてるつもりだったのに
3冊も飛ばしてしまったよ。
まあそのうちの2冊は「番外編」てことだったので、とりあえず来たのを読む。
これがシリーズ15作目にあたります。

胡蝶の鏡 (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社
ISBN : 4061824252


京都で探偵を依頼されるまですでに1/3ほど費やしてまして
そこから先の舞台はベトナム、ハノイ。
ハノイは「東南アジアなのにフランスっぽくてオシャレ」などという理由で
日本人にも人気の観光地だと思うのです。私は行ったことないのですが。
でも今回その感想はダメです。
何しろフランス統治時代~ベトナム戦争を経てなおベトナム社会や人の心の中に残る
「闇」がテーマであるので。
むしろ「フランスっぽい」てのはマイナス要因なのですね。

前回読んだタイの話は、ちょっとやり切れない終わり方だったので
今回は結構ハッピーエンドで嬉しかったです。

28/100
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by yurinippo | 2008-05-04 10:55 | book | Comments(2)

「綺羅の柩」

ちょっと間があきつつも、着々と追いつきつつある建築探偵桜井京介シリーズ。
第……11弾?(両手の指を超えて数えられなくなってきた…)

綺羅の柩―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社
ISBN : 4061822705

今回の舞台はタイ。
タイっつったら深春だよな!と思ったらやっぱり。(笑)
シリーズ中、語り手はいろんな人がつとめてますけど
蒼とか京介とかの時より、深春の時って何だか安心感があるのよね。
健康で健全な感じがして。

年老いた二人を、最後に一目会わせてあげればよかったのになぁ…。
そんなラストじゃ甘ったるすぎますかねぇ。

26/100
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by yurinippo | 2008-04-28 22:28 | book | Comments(2)

「月蝕の窓」

建築探偵桜井京介シリーズ、番外編も入れて10冊目(かな?)

月蝕の窓―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社
ISBN : 4061821946

京介の煮え切らない態度はいつものことですが
今回京介の過去の秘密をほのめかす記述が多くて
この「月蝕の窓」の事件よりもそっちのが気になってしまう私です。

19/100
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by yurinippo | 2008-03-29 11:31 | book | Comments(2)

「センティメンタル・ブルー」

私の大好きな蒼くんのお話。建築探偵桜井京介シリーズ番外編。
(京介はほとんど出て来ません。)

センティメンタル・ブルー―蒼の四つの冒険 (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社
ISBN : 4061821857

憂鬱のブルーでもあり、まぶしいくらいの空の青でもある「蒼」。
11歳から20歳までの、蒼くんの成長を追った4篇はどれもよかったです。
もともと青春小説は気恥ずかしいながらも読むの好きなのですが
屈託のないキャラのように描かれる蒼くんには想像を絶する過去があり、
それでこんなに真っ直ぐ成長するなんて非現実的なんだけどそうあってほしい。
(↑意味不明…笑)

シリーズもののサイドストーリーって、
本編の設定、という制限の中でどれだけ書けるのかな、っていつも思うんだけど
破綻なく、しかも本編の世界をさらに広げていてホントに楽しかった。
京極堂シリーズの番外編の、探偵のやつも面白かったし。

これでまた本編に戻るのが楽しみになりました♪

101/100
(まだ数えるの?)
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by yurinippo | 2007-10-31 16:38 | book | Comments(0)

「桜闇」

「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズの、初めての短編集。
桜闇―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)
篠田 真由美 / / 講談社
ISBN : 4061820680


螺旋つながりの4編は、螺旋を思い描いているうちに頭が少しくらくらしてきますが
パズルのような謎解きが楽しくてどれも好き。
それ以外の短編も、語り手が蒼だったり深春だったり、はたまた神代教授だったりして
ぜんぜん飽きません。
2段組で分厚いのに、あっという間に読み終わってしまいました。

そして、この本についている作品年表とあとがきが良かったです。
紹介されている参考文献も片端から読みたくなってしまう…。
そして、モデルになった建物が実在していたりすると、
もう片端から訪れたくなってしまいます。…それが一番困る。(笑)

91/100
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by yurinippo | 2007-09-27 14:04 | book | Comments(3)