おうちしごと日報

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「ホテル・ニューハンプシャー」

その作家を好きかどうかは、3冊くらい読んでみないと分からない、
というのが、意識的に読書をするようになってから(blogを始めて本の感想を書くようになってから)
分かったことの一つです。

ホテル・ニューハンプシャー〈上〉

中野 圭二 / 新潮社


ホテル・ニューハンプシャー〈下〉

中野 圭二 / 新潮社


16/100


先日読んだ「また会う日まで」より、はるかに面白かったです。
くせのあり過ぎる登場人物に慣れたのもあるかな。
costellotoneさんが「ようこそアーヴィングの世界へ」とおっしゃっていた
その世界がちらっと見えたかも。

家族のメンバーからしてみな何か問題を抱えていて
そのうえ酷い事件が次々と起こって胸が苦しくなります。
でも何があっても家族で乗り越えていく。
「開いている窓の前で立ち止まるな」
立ち止まってしまった人も何人もいるのだけれど
残った人が、開いている窓の前で立ち止まらずにいられるのも、すべて家族があるからですね。

****
中学生の長女は、昨日パパから護身術の手ほどきを受けていた。
帰り道に変な人がいて怖かったのだとか。
あの技が決まってしまったら、襲いかかった方も相当ケガするね。
そういう危ない目に遭わないことを祈ります。
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by yurinippo | 2009-03-20 11:01 | book