2008年 07月 24日
「永遠の出口」
私よりあと5歳くらい上の年代の人の、少女時代とぴったりかぶりそうです。
永遠の出口
森 絵都 / / 集英社
ISBN : 4087742784
でもね、それ以外の年代の人も、多かれ少なかれ少女時代は
こんな気分で過ごしてきたんじゃないかなぁ。
小学4年生あたりから始まり、高校卒業くらいまでがいわゆる「少女期」。
いま思い出すと、猛烈な恥ずかしさと切なさと後悔にまみれてはいるけれど
確かにわたしもこんな感じだったかも。
今ちょうど、私の娘たちがこの時期にあるのです。
友達づきあいとか、学校や家での人間関係はとても難しいものがあると思うのよね。
でも、必ず成長するし、必ず出口はあるし、
どんなにゆっくりに思えても、方向が間違っていたとしても
とにかく進んで行けばいいのよ。
母の言葉ではうまく言えないけれど、この本ならきっとそうやって励ましてくれそうです。
子供に読んで欲しい。←と思う本に限って読んでくれない(笑)
もちろん、元少年少女にもおすすめします。
58/100
永遠の出口
森 絵都 / / 集英社
ISBN : 4087742784
でもね、それ以外の年代の人も、多かれ少なかれ少女時代は
こんな気分で過ごしてきたんじゃないかなぁ。
小学4年生あたりから始まり、高校卒業くらいまでがいわゆる「少女期」。
いま思い出すと、猛烈な恥ずかしさと切なさと後悔にまみれてはいるけれど
確かにわたしもこんな感じだったかも。
今ちょうど、私の娘たちがこの時期にあるのです。
友達づきあいとか、学校や家での人間関係はとても難しいものがあると思うのよね。
でも、必ず成長するし、必ず出口はあるし、
どんなにゆっくりに思えても、方向が間違っていたとしても
とにかく進んで行けばいいのよ。
母の言葉ではうまく言えないけれど、この本ならきっとそうやって励ましてくれそうです。
子供に読んで欲しい。←と思う本に限って読んでくれない(笑)
もちろん、元少年少女にもおすすめします。
58/100
by yurinippo
| 2008-07-24 13:54
| book