2007年 11月 20日
「家日和」
京都旅行記は、今日はお休みです。
読んだ本もたまってしまいますので。
そうなると内容を忘れて感想が書けなくなってしまいますので。
(京都旅行の内容を忘れる心配はしなくていいのだろうか??)
以前、yamakunさんのブログで拝見して
「読みたい!」と思ってからはや半年。
今ごろ読んでおります。
家日和
奥田 英朗 / / 集英社
ISBN : 4087748529
奥田英朗さんはナゼこんなにも人の心が分かっちゃうんでしょうか。
(と、「ガール」を読んだ時もそう思った。)
家と家族にまつわる短編集。
「妻と玄米ご飯」は、少々身につまされる感じがありました。(笑)
家族に私の好みを押し付けてうるさがられてはいないか…とかね。
この主人公、奥田さん自身なのかしらー、なんて邪推したりもして。
どれも面白く、軽く読めてしまうのだけれども
あとからじんわりと効いてきます。
誰が読んでも1篇くらいは、自分自身を投影して読んでしまうことでしょう。
ほかの奥田作品もいろいろ読んでみたいと思います。
長編読んだことないなぁ。次は長編にしよう!
105/100
読んだ本もたまってしまいますので。
そうなると内容を忘れて感想が書けなくなってしまいますので。
(京都旅行の内容を忘れる心配はしなくていいのだろうか??)
以前、yamakunさんのブログで拝見して
「読みたい!」と思ってからはや半年。
今ごろ読んでおります。
家日和
奥田 英朗 / / 集英社
ISBN : 4087748529
奥田英朗さんはナゼこんなにも人の心が分かっちゃうんでしょうか。
(と、「ガール」を読んだ時もそう思った。)
家と家族にまつわる短編集。
「妻と玄米ご飯」は、少々身につまされる感じがありました。(笑)
家族に私の好みを押し付けてうるさがられてはいないか…とかね。
この主人公、奥田さん自身なのかしらー、なんて邪推したりもして。
どれも面白く、軽く読めてしまうのだけれども
あとからじんわりと効いてきます。
誰が読んでも1篇くらいは、自分自身を投影して読んでしまうことでしょう。
ほかの奥田作品もいろいろ読んでみたいと思います。
長編読んだことないなぁ。次は長編にしよう!
105/100
by yurinippo
| 2007-11-20 13:47
| book