2007年 11月 18日
南禅寺その2 (南禅院、三門)
水路閣をくぐって石段を登ったところが南禅院。
「秋の特別公開」ということで、拝観料は少々高いのですが中が見られます。
(でも撮影禁止…)
亀山法皇御坐像(重文)の前にぶら下がっていた「瑠璃燈」に目が釘付け。
いうなればガラスビーズのランプシェードなのですが、
そこだけキラキラとカラフルでちょっと他と違う雰囲気。(でも撮影禁止…残念)
南禅院のお庭は、池をぐるりと廻る「池泉回遊式庭園」。
ここでも紅葉はまだでした。
少し汗ばむくらいの陽気だったので余計に
水の流れる景色に心が安らぎます。
枯山水のお庭も凛とした雰囲気があってよいのですが、
あれは天界から世界を見下ろす視点、て感じがするのです。
石や築山を山や大地に見立て、砂を大海に見立てて。抽象画っぽいというか。
それに対して池泉式は、写実的な風景画。
自然をそのまま持ってきたみたいな感じ。虫の視点でみる世界。
こっちのがちょっと好きみたい。
本当に素敵なお庭でした…。
南禅寺の正面の三門にも登ってみました。
すごい!市街まで見渡せます。
「絶景かな!」(って、歌舞伎で石川五右衛門が言うんだって。)
三門の正面で記念撮影。何故に仁王立ち?(笑)
《続く》
→京都2007秋INDEX
「秋の特別公開」ということで、拝観料は少々高いのですが中が見られます。
(でも撮影禁止…)
亀山法皇御坐像(重文)の前にぶら下がっていた「瑠璃燈」に目が釘付け。
いうなればガラスビーズのランプシェードなのですが、
そこだけキラキラとカラフルでちょっと他と違う雰囲気。(でも撮影禁止…残念)
南禅院のお庭は、池をぐるりと廻る「池泉回遊式庭園」。
ここでも紅葉はまだでした。
少し汗ばむくらいの陽気だったので余計に
水の流れる景色に心が安らぎます。
枯山水のお庭も凛とした雰囲気があってよいのですが、
あれは天界から世界を見下ろす視点、て感じがするのです。
石や築山を山や大地に見立て、砂を大海に見立てて。抽象画っぽいというか。
それに対して池泉式は、写実的な風景画。
自然をそのまま持ってきたみたいな感じ。虫の視点でみる世界。
こっちのがちょっと好きみたい。
本当に素敵なお庭でした…。
南禅寺の正面の三門にも登ってみました。
すごい!市街まで見渡せます。
「絶景かな!」(って、歌舞伎で石川五右衛門が言うんだって。)
三門の正面で記念撮影。何故に仁王立ち?(笑)
《続く》
→京都2007秋INDEX
by yurinippo
| 2007-11-18 18:02
| travel