おうちしごと日報

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平山郁夫 祈りの旅路

e0017161_1354791.jpglazyMikiさんのところで「私も行きたい!Mikiさんと行きたい!」などと大騒ぎをしていたのにもかかわらず、けっきょく夫と見てまいりました。
たまたま夫が休みの平日に、
たまたま朝のニュースで平山郁夫のインタビューをやっていて、
たまたまそのニュースと私が冷蔵庫に張っておいた割引券を同時に目にした夫が
「では今日行こう!」。
Mikiさんをデートに誘うなんて100年早いということか…トホホ。

平山郁夫 大回顧展 「祈りの旅路」
トリ並みの記憶力なので、図録は絶対買って帰らないと。見に行ったことすら忘れる。
んなもんだから、本棚で一番場所とってんのが、美術展の図録。

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始まったばかりで、しかもTVで紹介されちゃってたので混雑してるかと思ったのですが
天気雨の降る変な天候だったせいか、ぜんぜん混んでませんでした。
だいたい私にもあんまり知識がなくって
「砂漠とかでぇ~、月明かりな感じの絵だよ!」などと
夫にいい加減な説明をして煙に巻いて連れて行ったのですが、
彼はとても気に入ったみたいで良かったです。
日本画の絵の具のキラキラした質感がすごく不思議だったみたいで
何度も白線を踏み越えては、見張りの人に睨まれていました。(笑)

私から見た平山画伯のイメージであった「砂漠で月明かりな」絵
(「ナーランダの月」(←Mikiさんも紹介されていた)とか「月域月彩(パルミラ・シリア)」のような)も、もちろん良かったんですけど、
実物を見てすごく好きになったのは「渺々たる長城 終竟嘉峪関」(よ、読めない…)
ここに地おわり海はじまる、ってのはポルトガルの西端にある岬のことですけど
そんなような雰囲気なのです。
ここに東域おわり西域はじまる、って感じの。
住み慣れた世界を離れる寂しさと、新しい世界への希望と、
困難な旅への不安とがないまぜになったような。

一つ残念だったのは、「国立近代美術館のレストランはオススメ」と
せっかくMikiさんにお勧めいただいていたのにもかかわらず、
お昼時で長蛇の列ができていて(展覧会自体は空いていたのにナゼ…)
「お腹が空いたからこの列は待てないなぁ…」と泣く泣くあきらめたこと。
次こそはここのレストランで!(笑)
空腹をもう少しだけ我慢して、地下鉄で表参道ヒルズ行ってラーメン食べました。
なんだそりゃ。(笑)
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by yurinippo | 2007-09-12 15:23 | art