おうちしごと日報

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シュルレアリスム展

国立新美術館で開催中の「シュルレアリスム展」に出かけてきました。
ずっと前から行きたかったんだけど、今頃行ってます。
(いつものことだけど)

震災の影響で、すこし開催期間が延びています。

ダリ、マグリット、エルンスト、ミロなど、
シュルレアリスムの有名な作品がたくさん来ていただけでなく、
本や雑誌も展示されていました。
アンドレ・ブルトンの本が欲しくなった。あとで探してみようと思います。

ちょうど私と同時に会場に入った少し年配の女性二人組と、
美大生風の男子二人組と同じくらいのペースで見て歩いたので
聞くとは無しにこの二組の会話を聞いていたのですが
「うーん、難解だねー」「よく分からないわねー」という感じでした。

ダリとかマグリットとかは、分からないながらも何か言いたそうな雰囲気。
しかしエルンストとかピカビアとかはもう、
最初から安易な理解とか解釈とかをきっぱり拒んでるような気が。
潔いほどに。

だから「難解」とか「分からない」というのは
この展覧会に関してはすごく良い感想かもしれないですね!
(つまり私もちっとも分からない…笑)

とはいえ分からなくてつまらないっていうことは全然なくって
眺めているだけで面白い形だし、
好きなように勝手に解釈して遊べるので楽しかったです。

何より、このデタラメにも思える造形が、
真摯に芸術の本質を追い求めた人たちの試行錯誤の過程と結果であるというのが良いのです。
一生懸命やりすぎちゃうとおかしなものが出来るのよ。
でもそのおかしさが愛おしいのよ。
そういうことでは…ないですよねぇやっぱり(笑)

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by yurinippo | 2011-04-27 23:14 | art